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何でも売ってる!国際市場

20150203-1422940219.jpg プサンの国際市場、といえば「ないものはない!」と言われるほどなんでも売ってる市場です。観光客は衣料品エリアをうろうろすることが多いと思うのですが、少し西側まで足を伸ばしてみると・・・生活雑貨がわんさか、とあって見ているだけでもとても面白いのです!

 中でも台所用品は要チェック!日本の100均ショップで見かけるものもありますが、韓国ならではのトッペギ鍋やアルマイトのお鍋(ラーメンを食べるときに使う!)などなどほんと、ついついいろいろ、見てしまいます。トッペギは韓国の食堂などでテンジャンチゲ(味噌汁)などをぐつぐつさせて出てきますが、これ、実際に買って使ってみると優秀なんですーラーメンを作ってみたら、ほんと、アツアツ・グツグツになりました。いつまでもアツアツで食べることもできますし^^

 そして、もうひとつ、気になるのが布類。クッションやカーテンなどもとてもお安い!まだ、試したことはないのですが、オーダーメイドできるはず!?自分好みの布で、作ってみたいなーと憧れます☆韓国のオンドルでぬくぬく眠るときにふわっとかける薄手のお布団や、ちょっとラブリーな抱き枕・・・買って帰るにはかさばるなぁ・・・と思いながら、あれこれ思いめぐらすのも楽しいですよね。

まずはここから!~地下鉄に乗ろう!

20141225-1419502986.jpg 2015年の初投稿です。旧暦で祝う韓国ではまだ「お正月」は来てませんが・・・みなさま、ことしもどうぞ「かんかんkorea」をよろしくお願いします。

 さて。

 プサンを旅するとき、ぜひ、挑戦してほしいのが「地下鉄」なんです。タクシーも日本に比べるとまだまだ安いので、タクシーでぐるぐる回る、というのは便利ですけれど、公共交通機関に乗れればより安く、フットワーク軽くプサンを楽しむことができると思いますよ。特に、空港から西面(ソミョン)、西面から南浦洞(ナンポドン)や海雲台(ヘウンデ)ルートを自由に動ければ、初心者でも十分、楽しめます!

 最近では自動券売機に日本語表記があるので、キップを買うのもいいんですけれど、オススメは「交通カード」。日本でもスイカとかパスモとか・・・いろんなカードがありますが、プサンでは「ハナロカード」と「マイビカード」というのがあります。もちろん、日本でも九州で「スイカ(JR東日本の交通カード)」が使えるように、韓国でもソウル周辺の「T-moneyカード」をプサンで使うこともできますよ。

 このカードがあれば、乗る駅・降りる駅でピッとワンタッチで改札口を通ることができるので、ハングルが読めない!小銭がない!?などの心配事もクリアです(カードが買えれば・・・ですけれどね)。ちなみにこのカードはバスやコンビニなどでも使うことができるので、バスに乗るときなど本当に便利です!

 カードは、だいたい地下鉄の駅の自動券売機付近に、やはり自動販売機で売っています(券売機でも購入可能の場合もあります)。いろいろとかわいい形のものもありますのでチェックしてみてください!そして、そのカードに専用の機械(やはり自動券売機付近にあります)でチャージ(この機械は日本語表示があります)。これで乗り放題ですよ。ただ、常にチャージされているか、改札を通るたびに残額の確認をお忘れなく!

 

韓国のスーパーで気になる野菜。

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 韓国に行くと楽しいのがスーパーうろうろ。お土産や自宅用の食材を買うのも楽しいのですが、買わなくても売っているものをあれこれ、見るのもホント、興味深いー。中でも、野菜売り場は面白い!お隣の国なのに、売っているものがちょっと違ったりして・・・一番、違うのは「唐辛子」ですよね。量も種類も!青唐辛子はも大きさもいろいろ、辛さもいろいろ(見た目ではわからない!という話も?)。赤い唐辛子は乾燥させたものが写真のようにこんなに大きくて3万ウォンぐらい(およそ3000円)ですって!安いのか、高いのかよくわかりませんが・・・粉にしてお料理に使うそうです。

 もちろん、最初から「粉」にしたものも(コチュ・カル、といいます)ありますが、聞くところによると、挽き方でまた、使い方とかが変わるそうなので、自分の好みに挽くんだとか・・・。

 それから、大根(韓国では「ム」)や白菜(ペチュ)も日本とは違いますね。日本はいずれも水分が多いそうです。韓国の大根はカクトゥギ(大根のキムチ)に使われていて、切ったり、煮たりするにはちょっと固めです。白菜も水分が少ない、とのことで、日本の白菜でキムチを作ると水っぽくなるので、日本ので作るときには少し多めに「塩」をして水分をしっかり切らなきゃ、だめよと言われたことがあります。

 そして、ホバク(カボチャ)も日本とはずいぶん、違いますよね。ズッキーニのような細長くて、中も黄色くありません。お味噌汁(テンジャン・チゲ)に入れたり、衣をつけて焼いたり(ジョン)するとおいしーい。

 そんなことをでうろうろしていると、あっという間に1時間は経ってしまうのでした・・・。

種類豊富!悩むよ・・・ラーメン。

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韓国のお土産の定番のひとつがラーメン。以前は韓国ラーメン=辛ラーメン、でしたが、いまは本当にいろんなことがあったから、ラーメンがあって毎回、迷いますー

定番は(⇒個人的な、です)
・辛ラーメン(最近はブラック、とかもありますよね。高級バージョンらしいです)
・安城湯麺(オレンジのパッケージ。マイルドな辛さ)
・コッコミョン(今までの韓国ラーメンが辛いのは「赤い」スープでしたが、このスープは「白」!!でも辛い!!スープに青唐辛子が入っているらしく、本当に辛い!でも、おいしい!)

それから、ラーメンではないですけれど、いつも買っちゃうインスタント麺が
・チャジャミョン(いわゆるジャージャー麺なんですけれど、もう、何年もの間、ハマってます・・・)
夏になると、食べたくなるのが
・ビビンミョン(冷麺の辛いバージョン、かな。麺と辛い味噌を混ぜていただきます)

わー。書いているだけで食べたくなりますっ。みなさんはどのラーメンがオススメですか?

プサンで買ったもの~テジカルビヤンニョム

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 韓国で「焼き肉」と言うと、プサンではやっぱりテジカルビ!サムギョプサル(豚肉の三枚肉)に代表される豚肉を焼くことが多いですよね。サムギョプサルはそのまま、焼いてもホント、おいしいし、韓国風にテンジャン(韓国の味噌)つけて、チョレギサラダ(ネギのサラダ)も入れて、サンチュやエゴマの葉っぱでくるりと巻いて食べるから、日本のようにお肉に味をつけたりしなくても満足しているんですけれど・・・

 それでも、焼肉屋さんにもある「ヤンニョムカルビ(味付けのカルビ)」がおうちに帰ってからもできればなぁーと思っていたんですよね。

 そしたら・・・ありました!あるはずです!!その名も「テジカルビヤンニョム」。つまりは、豚カルビの漬けダレ(ヤンニョム、というのは「薬念」と書くんですけれど、漬けダレ、合わせダレ、そんな感じのものを指します)。E-mart(韓国の巨大ディスカウントスーパー)で2150ウォン!安いですよね・・・びっくり。さっそく、豚バラを適当な大きさに切って、ビニール袋に入れて、タレを加えてよく揉んで、冷蔵庫で半日ぐらい置いてから、焼いてみました。甘・辛・コクなどがうまーく混ざり合った味で、もちろん、焼いたものをそのまま食べておいしい!!カンタンにヤンニョムカルビができて満足☆でした。

南浦洞・光復路が大きく変わっています

20140514-1399996475.jpg「はな」です。ちょっと暗くてわかりにくいんですけれど、ここ、わかりますか??KFC(ケンタッキー・フライドチキン)が見えますね・・・その隣はガラス張りのおしゃれなビル!な、なんと!!南浦洞の光復路で観光客の目印にもなってくれていた!?B&Cがあった場所に建ったんです。びっくり。あの、おいしいパン屋さんは?「まずかったら返金します」と日本語で堂々と書かれていたレストラン「おかめ」はどこに行っちゃったと思いきや、B&Cはすぐ近くにできたファッションビルの1階に入っているとのことで、これは次にプサンに行ったときにチェック!しようと思います。

 ちなみに、B&Cの向かい側にあった「パリバケ(パリスバケッド)」(パン屋さんも)工事をしていたし、この通り、本当に大きく変わっていくようですね。楽しみです♪

市場で気になるのは・・・ごま油に唐辛子粉

20140506-1399303164.jpg 「はな」です。このGWに韓国、プサンにいらした方も多いのではないでしょうか。さて、韓国のまちをうろうろして楽しいところのひとつが市場、ですね。野菜に魚、たくさんのキムチやおかずのあれこれ、韓国の暮らしが見えてきます。そんな中、気になるのが韓国らしい「唐辛子の粉」、韓国語では「コチュ(唐辛子)カル(粉)」といいます。キムチを漬け込むときだけでなく、日々の料理にも使われていますね。韓国のハルモニ(おばあちゃん)からは天日干しした「テヤン(太陽の)コチュ」がおいしいよ、とか、「慶尚北道のヨンヤン(英陽)産が有名だよ」と教えてもらったこともあります。それに、唐辛子屋さんを見ていると粉のひき具合もいろいろあるようで、何に使うかによって選ばなきゃいけないみたいです(基本的には細挽き、が使いやすいです)。常温に置いておくと虫が沸いちゃうので、ちゃんとビニール袋に入れて冷蔵庫に入れなさいね、ともハルモニに言われたことがありました。

 そして、市場でもうひとつ、気になるのがごま油。絞りたてを買えるようになっていて、ぷーんといい香りがします。ただし、その絞りたてのごま油、1本2万Wぐらいしますね・・・>< 韓国では本当によく、ごま油を使うので日本の太白ごま油がおみやげに喜ばれるよ、と聞いて、持って行ったことがあるんですけれど、「香りが薄いね・・・」といわれたことがありました。なるほど・・・。あと、まだ、買ったことはないんですけれど、エゴマ油も気になります。まだまだ、韓国の食材は奥が深いですね。

気になる~韓国のうゆ。

20140424-1398266220.jpg 우유(ウユ)というのは韓国語で「牛乳」のことですね。うゆ、という響きがすきな「はな」です。旅行ではなかなか、牛乳を買うことはないんですけれど、プサンでスーパーやコンビニに行くと、棚にずらーーっと牛乳が並んでいてとっても気になります。韓国で大きな牛乳のブランドは「ソウル牛乳」や「毎日牛乳」などですが、プサンには「プサン牛乳」がありますよ。でも、韓国の牛乳の種類はブランドメーカーだけでないですよね。健康ブーム(ウェルビン)でビタミンやカルシウムなどが添加された牛乳とか、韓国といえば・・・思い浮かぶ「バナナ牛乳」のような味つきの牛乳など、いろんな種類があって興味深いです。

20140424-1398266342.jpg 日本みたいに細長い紙パックはあまり見かけなくて、小さな飲みきりサイズか、もしくはアメリカの巨大スーパーにおいてあるような「ガロン」サイズ、どどーんと大きなパッケージのものを目にします。韓国の人は牛乳が好きなのかな?そういえば・・・韓国でも牛乳配達はあったようですね。ドラマ「コーヒープリンス1号店」でヒロインのウンチャン(ユン・ウネ)がビンをがちゃがちゃ言わせながら、牛乳配達していましたね。あのドラマは好きでした☆では、また!

セウジョ(アミの塩辛)

20140417-1397668462.jpg 「はな」です。プサンのテジクッパ屋さんなどで見かけたこちら、「セウジョ(새우젓)」というそうです。日本語にすると「アミエビの塩辛」。味はとっても塩辛い!小さなエビに塩や唐辛子を入れて熟成させたものだということで、キムチを漬け込むときにも入れたりしますよね。これを入れるか、入れないかで味がぐぐっと違います。

 そんなセウジョですが、豚肉や豆腐との愛称がいいんですね。テジクッパにもちょっと入れるとぐーっとおいしくなりますね。でも、入れすぎると辛い!唐辛子の辛さよりも、塩の強さを感じます。「うまみ」もあるので、炒め物の隠し味にしたり、ニラやネギとさっと和えてもおいしいんです。市場に並んでいるのがおいしそうですが、持って帰るのに衛生面でちょっとだけ気になるので、スーパーでパックされたものがいいのかなぁと思います(小瓶で5000W しないぐらいです)。

 ごま油と一緒に何か、和えるとおいしそう☆ 韓国ごはんの記事って、ほんと、書いているだけでおなかすきます…ぐるぐる。

プサンといえば、テジクッパ

20140409-1396972604.jpg 「はな」です。韓国、特にプサンといえば、「テジクッパ」が思い浮かびます。いわゆる「ご当地グルメ」ともいえ、豚の骨などいろんな部位をじーっくりと煮込んだスープにごはんが入っています。テジクッパ・・・翻訳すると「豚のスープかけごはん」のような感じでしょうか。

 プサンでは至るところにテジクッパが食べられるお店がありますが、ビギナーさんにオススメなのは西面のその名も「テジクッパ通り」です。西面市場裏の通りにテジクッパのお店が並んでいます。お店の前には大鍋でスープをぐつぐつと煮込む姿もあって、そこを歩くだけでおなかが「ぐー」っとなりそうになっちゃいます(笑)。

 テジクッパはだいたい6000ウォンぐらいで(スープとごはん、別々にしてもらいたいときには「タロクッパ」を注文してください)、味はテーブルの上の塩・こしょうや一緒に出てくる「アミ(エビの塩辛)」やキムチで自分好みにしてください。

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