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プサン(釜山)

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BIFF発祥地・南浦洞が変わる!~テヨンシネマが閉館

20160524-1464059518.jpg 南浦洞のBIFF広場がずいぶん、変わりますね。去年、ここを通りかかったらプサン劇場が工事中。さらに、今月18日には「テヨンシネマ」が閉館した、というニュース(→コチラ)がありました。南浦洞、といえば、BIFF(プサン国際映画祭/かつては、PIFF、と呼ばれていましたが、プサンの英語表記がPusanからBusanに統一されたことで、映画祭の略称もBIFFになりました)の発祥の地で、映画を見るなら南浦洞、って言われてきましたよね。のんのんも、ことばに大きな不安を感じながらも、テヨンシネマで初めて映画を観たんですよねー(なつかしい)。
 このテヨンシネマは1999年にテヨン劇場とヘソン劇場が一緒になってできた映画館だったんだけれど、最近のシネコンの波には勝てなかったと報道されています。でも、今後は建物を改修の上、「ロッテシネマ」としてオープンするということなので、「南浦洞で映画」はまだまだ続くのかな。

 ちなみに、お向かいにある「プサン劇場」は1934年に建てられたプサンにある最古の映画館ということですが、いまは立て替え工事中。ことし7月にリニューアルオープンの予定なんですって。

20160524-1464059527.jpg それにしても、韓国の工事現場は大胆、というか、なんというか、あぶないよ・・・気を付けてね☆

プサン港のフェリーターミナルも新しくなった!

20160411-1460336740.jpg 福岡とプサンをつなぐ高速船・ビートル。九州在住の「ぐるプサ」メンバーにはおなじみの船で、プサンまで2時間55分でびゅん、と連れて行ってくれます。最近は、飛行機を使うことも増えてきましたが、ビートルのいいところは何といっても乗るとき・降りたときの利便性!福岡の博多港も街の中心部からタクシーだと20分もかからないし、プサンも南浦洞からタクシーで20分かからない。とっても快適なビートルです。

20160411-1460336751.jpg そんなビートルが発着する「プサン港国際旅客ターミナル」が去年(2015年)8月、移転オープンしました。もう、びっくりするぐらいのぴかぴか、大きな建物!これまでのターミナルもツンツンとした屋根が特徴の本当に味わい深い建物で、見るたびに「あー、プサンに来たー」と旅愁を誘ってくれ大好きだったのですが、老朽化と手狭になってきていたということでずっと工事が進められていました。
 場所はちょうど、国鉄プサン駅の裏側にあたり、前のターミナルから距離にして1.5キロ、移動したそうです。プサン駅からも歩けそうな気もしますが、まだ何もないところを大荷物を持ってとぼとぼ歩くと、とてつもなく遠い気がしますよね・・・(プサン駅や中央洞へは青色のシャトルバスがありますから、こちらをご利用ください!あ。シャトルバスの停留所に「プサン駅裏」らしきのがありますが、ここよりもその後に再度、表側に回って止まる「プサン駅」でお降りになる方が便利です→うまく、説明できていますでしょうか―)。そのうち再開発ビルなどが建ってにぎやかになるのかな・・・プサンに行くたびチェックしなきゃ、ですね。それにしても、ターミナル内はまだまだ本当にがらーーーんとしていました。

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 新ターミナルは地下1階、地上5階建てで、入国フロアが2階、出国フロアは3階になっています。1階には路線バスの停留所があり、2階にシャトルバスやタクシーが着きます。

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 出国手続き後の免税店フロアも大きくなりましたねーターミナル内にはカフェや食堂もあり、これからどんどんにぎやかになるといいなぁーでも、古いターミナルのような味のある軽食の食べられるカウンターはできないかなぁ・・・あそこで到着したらすぐラーメン!ってなりませんでした??ついつい、食べちゃうんですよね。あれ、おいしかったなーー☆

20160411-1460336783.jpg では、いよいよ、出国・・・

20160411-1460336791.jpg と思って、外に出たら、絶好の記念撮影ポイントがありましたよ!船を乗る前に記念写真、おすすめです♪

20160411-1460336799.jpg では、本当にしゅっぱーつ。

20160411-1460336746.jpg 昔のターミナル、どうなるのかなー壊しちゃうのかなーさびしいね。

どんどん楽しくなる!光復路ストリート

20160330-1459273387.jpg 夜に南浦洞のメーンストリート・光復路を歩いてみたら、たくさんの出店がありますよー。こんなにかわいい綿菓子屋さん、ラーメンやおでんの屋台、最近では似顔絵書きがはやっているようですね。どんどん、楽しい場所になっている光復路!
 もともと、光復路はうろうろしていたんですよ・・・だって、トンマルなどの焼肉屋さんや素花房などの伝統喫茶、それに国際市場やBIFF広場につながっている道ですから。その光復路、名前の由来は1945年、日本の植民地からの解放を意味する名前です。

20160405-1459828285.jpgその光復路ではこの10年ぐらい工事が続いていました。道路が石畳になったり、ちょっと広くなったり、歩道が広く整備されたり、所々にベンチやステキなアート作品が置かれたり・・・ただ、その先のお店に行くために通りすぎるだけでなく、ぶらぶらと歩くのも楽しいストリートになりましたね。ついつい、夜は西面の方がにぎわっているから、とそっちに行ってしまうことが多かったんですけれど、これからは南浦洞の夜も楽しめそうです☆

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乗ってみたよ!シティツアーバス~その2 街並みにゴー!

20160209-1454988608.jpg 先週に続いて、のんのんの「シティツアーバス」の乗車リポ♪高速船ビートルでプサンに行ったら、ツアーバスのお試しチケットをいただき、さっそく、プサン駅から海雲台方面へと向かう「レッドライン」に乗ってみました!バスはプサン駅前・アリランホテル前から30分おきに出ています。運賃は大人(19歳以上)1万5000W。チケットは1日有効、ということで、別の停留所からも乗ることができます。チケットを乗務員さんに見せて、さっそく出発!

20160209-1454988635.jpg バスはまず、影島(ヨイド)へ。2階建てバスなので眺めがいいーー。影島は、南端にある「太宗台(テジョンデ)」の絶景が有名な島。ここから海の向こうに対馬も見えるんですよ(なんといってもその距離は50キロの近さだから!)。あと、温泉があって、ハイキングをしたこともありますねーでも、きょうは、その島は通り過ぎるだけですよー。影島からどのルートを通るんだろう?と思っていたら!!!工事中からずっと気になっていた「プサン港大橋」へ!!!いつも、海上から眺めていたからね。

20160209-1454988650.jpg ぐるぐるループを走って、大橋へあがりますー結構、たかいーー

20160209-1454988658.jpg プサン港大橋はおととし5月に開通した橋で、影島から南区までのおよそ3キロを結んでいるそうです。工事期間はおよそ7年・・・プサン港に船で出入りするたびに、橋脚が建ったー、橋が架かってるーと眺めていたものですが、こうして完成して、自分が通っていると思うとなんだか、感慨深いわー^^ 海面からは190メートルの高さ、とのことで、車窓を見下ろすとやっぱりこわーい>< もちろん、港を行き来する旅客船やコンテナ船、港に並ぶ色とりどりのコンテナもよーく見えます。夜はLED照明が灯るそうなのとで、夜景もまたきれいなプサンの新しいスポットですね。

20160209-1454988666.jpg そして、バスは街並みを走りながら、UN記念公園(朝鮮戦争のUN・国連軍の戦死者たちが眠る世界で唯一の国連軍の記念墓地)、そしてプサン博物館(古代から近代までの歴史がわかる場所です)へ。この辺りは、地下鉄2号線でも行けるんですけれど、駅からちょっと歩くから、こうしてめぐってくれるといいなぁ、行ってみよう、って思えるかも、ですね。

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 バスはどんどん、海側へと向かいます。広安里海水浴場から海雲台の西側入り口、と言ってもいいのかな、冬栢島(トンベクド)。このあたりも、地下鉄駅からは遠いし、なかなか観光客が来れないエリアですけれど、お散歩にはもってこいの場所なんですよねー(「ぐるプサ」で紹介しているコムタンのお店「イレオク」もこのあたりなんです)。どんどん、開発されて高級アパートメントも立ち並んで、お店もいっぱいできていますねーちょっとしたリゾート地みたいです。ちなみに、トンベク・冬栢とは「椿」のことで、このあたりにたくさん咲いていたそうです。

 海が見えてきましたーさすがに冬の海は寒そうーー夏はこのビーチにたくさんのパラソルの花が咲きます。

20160209-1454988682.jpg さらに新世界センタムシティ、映画の殿堂(BIFF・プサン国際映画祭の会場)に停まり、のんのんの目的地・プサン市立美術館に到着ー。このあと、バスは広安大橋を通って、再びプサン駅へと向かいます。

 海雲台ビーチからは、龍宮寺方面へと向かう「ブルーライン」に5000Wで乗り換えることができますよ。ブルーラインの運行間隔は30分。鉄道やバスでも行けますが、街並みを楽しみながらバス旅行、というのも楽しいかも、ですね。

 次は夜景コースとか乗ってみたいな、と思ったのんのんでした。「シティツアーバス」のホームページはこちら!最新情報をチェックしてくださいね☆

乗ってみたよ!シティツアーバス~その1

20160209-1454988622.jpg プサン市内で見かけるオープントップの観光バス。「シティツアーバス」と言って、プサンの名所を回ってくれる、ということなんだけれど、なかなか乗るチャンスがありませんでした・・・が!2015年末に高速船ビートルでプサンに行ったら、この「シティツアーバス」のお試しチケットをいただいたんです!これは、乗ってみるっきゃないね。

20160209-1454988602.jpg 「シティバスツアー」は基本的に「レッドライン」(プサン駅と海雲台間の循環)、「ブルーライン」(海雲台 から 海東龍宮寺への往復)、そして「グリーンライン」と3ルートがあります。このほか、夜景観光のコースなどテーマ別のものもあるとのこと。のんのんは、市立美術館に行きたかったので、「レッドライン」に乗ってみました。

 「レッドライン」のコースは、
プサン駅→プサン港大橋を通って→UN記念公園→プサン博物館→龍湖湾遊覧船ターミナル→広安里海水浴場→プサン観光公社アルピナ→マリンシティ→海雲台冬栢島→海雲台海水浴場→新世界センタムシティ→映画の殿堂→プサン市立美術館・BEXCO→広安大橋を通って→平和公園→プサン港大橋を通って→南浦洞の光復路→プサン駅

 月曜日がお休みで、午前9時30分から、30分間隔で午後4時30分出発の便まで1日15便あるそうです。出発場所はプサン駅の正面向かって右側にあるアリランホテル前で、バスが停まっているのでわかりやすいと思いますよ(もちろん、それぞれのバス停からも乗り降りできます)。

20160209-1454988608.jpg チケットは大人(19歳以上)1万5000W。別のライン(たとえば、レッドラインからブルーライン)に乗り換える場合は、「乗り換え料金」として5000Wがかかります。チケットは、乗るときに運転手から購入、とのことで、満席でなければ乗せてもらえます。一度、チケットを買うと1日有効、ということで、のんのんが乗った「レッドライン」も途中からどんどん、お客さんが乗ってきていて、観光地を巡っている方がたくさんいらっしゃいましたよ。

 今回、のんのんは「無料体験チケット」ということで、どきどきしながら運転手さんに見せると、日付を書き入れてくれて、「はい、乗ってー」って感じで、すんなり乗車。

20160209-1454988614.jpg オープントップバスもいいけれど、冬だし、寒いしね・・・2階建てバスがちょうど来たので、こちらに乗りました。車内はこんな感じ。普通のバスですね。席も自由なのですが、前に乗るとより景色が楽しめます。座席の一番前にテレビ画面があって、次の停留所などを表示してくれたり、ルートの簡単な観光案内が韓国語でありました(後で調べてみると、ヘッドフォンで日本語が聞けたようです・・・)。

20160209-1454988629.jpg それでは出発!プサン駅から南浦洞のロッテデパートの横から、影島大橋を渡って、影島(ヨンド)へと向かいます。2階建バスなので、本当に景色が良く見えて、タクシーで通った時とはまた違う風景が広がります。このコースの所要時間は1時間40分、とのことで海雲台まではだいたい1時間ぐらいはかかるかな、のんびりバスのたびです。

 海雲台までのプチトリップ・・・なんだか、とーっても長くなりそうなので、きょうはこの辺で!

 ちなみに、のんのんが乗った「レッドライン」以外のコースは、
「ブルーライン」(海雲台 ⇒ 海東龍宮寺 )
海雲台海水浴場(ここはレッドラインも通るので、乗り換えが可能です。このバス停は、プサンアクアリウムの前にありました)→ タルマジキル(海雲台)→ 松亭海水浴場→ 水産科学館 → 海東龍宮寺 → 東釜山観光団地 → 松亭駅 → 釜山市立美術館・BEXCO(ここもレッドラインが通るので乗り換え可能)→ 海雲台海水浴場
 となっていて、
運行時間は月曜日以外の午前10時20分から午後3時50分の間、およそ30分間隔で走っているとのこと。

 また、「グリーンライン」(プサン駅から五六島~ 荒嶺山 )や「夜景観光コース」などもあるそうなので、シティバスのホームページ(日本語)をチェックしてみてくださいね。

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南浦洞・光復路が大きく変わっています

20140514-1399996475.jpg「はな」です。ちょっと暗くてわかりにくいんですけれど、ここ、わかりますか??KFC(ケンタッキー・フライドチキン)が見えますね・・・その隣はガラス張りのおしゃれなビル!な、なんと!!南浦洞の光復路で観光客の目印にもなってくれていた!?B&Cがあった場所に建ったんです。びっくり。あの、おいしいパン屋さんは?「まずかったら返金します」と日本語で堂々と書かれていたレストラン「おかめ」はどこに行っちゃったと思いきや、B&Cはすぐ近くにできたファッションビルの1階に入っているとのことで、これは次にプサンに行ったときにチェック!しようと思います。

 ちなみに、B&Cの向かい側にあった「パリバケ(パリスバケッド)」(パン屋さんも)工事をしていたし、この通り、本当に大きく変わっていくようですね。楽しみです♪

プサンのシンボル・プサンタワーへゴー!

 プサンのシンボルと言えば、プサンタワーですね。南浦洞地区にある龍頭山(ヨンドサン)公園に建っています。高さは120メートル、白いスリムなスタイルです。夜はライトアップされます。南浦洞からは光復路から上り口がありまして(ロッテデパート側の方です)、そこからエスカレーターですいすいと公園までは上れます。

 公園に着くと、まず目に入るのがタワーとこちらの銅像。これは李舜臣(イ・スンシン)といって、日本ととても関わりのある将軍です。日本では豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め入った「文禄・慶長の役」として歴史で習いますが、この戦いのときに韓国(朝鮮)側で水軍を率いて大きな功績があったのがこの李舜臣なんだそうです。韓国では国民的英雄となっていて、全国各地にこのような銅像が建てられています。歴史は見る角度によって、変わるんだなぁ、としみじみ思った銅像でもあります。

 タワーには有料(大人は4000W 午前9時から午後10時まで)で上ることができ(エレベーターがあります)、展望台からは360度、プサンの街の眺望を楽しむことができます。南側は釜山港。左手には高速船・ビートルやカメリアフェリーが到着する国際フェリーターミナルが見えますし、ちょうど真下あたりにはロッテデパート光復店。そこから右手の港沿いにチャガルチ市場が広がります。最近は、東に向かって海に道路が作られていますよーチェックしてくださいね。

 西側の眼下には国際市場が見えます。碁盤の目の通りに小さなビルがひしめいているのがよくわかります。そして、ちょっと注目してもらいたいのがビルの屋根。青いのは水のタンク。そして、茶色の甕が並んでいるのも見えるでしょうか。これは、キムチやお醤油などを入れている(はずの)甕なんだそうです。ドラマで出てくる「屋上部屋(オクタッパン)」も見つかるかもしれません。

 そして、再び、地上へ。公園のあちこちでハラボジたちが将棋(ジャンギ)をしていたり、体操をしていたり、時々、お祭りをしていたり、見ているだけでも楽しい公園でもありますね。

アート村・アンチャンマウルに行ってきたよ☆

 いきなり壁にどどーんと絵が描いてありましたよ。ここはプサンのアンチャン・マウル。別名アート村とも呼ばれている一帯です。どうして、アート村か、というと芸術家がたくさん住んでいるというわけではなくて、まちのあちこちにこんな絵が描かれているからなんですね。

もともと、このエリアは달동네・タルトンネと言われています。タルトンネ、日本語にすると「月の街」という意味なんですけれど、ロマンチックではなくて、月に届きそうなぐらい坂の上に住んでいる、ということからつけられたそうです。

 山の斜面に沿って小さな家が折りたたまれたように建っています。その家々をつなぐ路地も、でこぼこ。まがりくねっています。この風景を見て、韓国の被爆者のことを思い出しました。病気がちでしっかりと働くことができない被爆者もやっぱり、坂の上の小さな家に住んでいる人が多かったのです。小さな家で貧しく、ひっそり住んでいる人が多かった。そんなことを思いながら歩いていたアンチャンマウル。

そんなエリアを盛り上げようという公共プロジェクトが行われ、芸術家や美大生が参加。家の壁などに絵が描かれるようになったそうですよ。

 なんか、住んでいる人たちとうまく調和しているような気がしました。イイ感じ。

 のんのんが気に入ったのはこちらのゾウ!よーく見て!見て!!

 壁の一部をうまーく使っていますよね。こんなクスクスと笑えるような絵が多いような気がしました。

 でも、うろうろと歩いていると気づいたのは、ここは生活の場、だということ。ついつい、写真を撮ったり、散策したくなっちゃうけれど、あくまでも人さまの生活の隣りを行くんだ、ということは気をつけなきゃね。

 そんなアンチャンマウルへは、西面からタクシーやマウルバスに乗っても行けるけれど、今回、のんのんは地下鉄1号線で西面の隣りのポムネコル駅から29番の市内バスに乗りました。7番出口を出るとすぐにバス停。坂をぐんぐん登って10~15分で終点です。一度、「アンチャンマウル入口(イルグ)」というバス停がありますが、ここではなく、終点の「アンチャンマウル」まで行くと、その周りにあちこち、アートが広がっています。探して回るもの楽しいですよ。

アートなまちかど。

 たびをすると、グルメや買い物、観光も楽しみだけれど、ぶらぶらと街歩きするのも楽しいですよね。ソウルでは古い街並みにいろんな絵を描いて盛り上げている、って取り組みを聞いていましたが、プサンの南浦洞でも見つけました!アート!!路地でどどーんって見つけたから、びっくりするような、でもでも、なんか、いい感じです。単なる落書きでない印象を受けました。もっと、探してみたいですね♪

市場を歩くのは楽しいよ 富平市場

 そして、のんのんがほぼ、必ず行っているのは国際市場からすぐの「富平市場(プビョン・シジャン)」ですね。地元の人たちが普段のお買い物をするいわゆる「在来市場」なんですけれど、活気があって、ぶらぶら歩くだけでも元気が出ます。きれいにそろえて売られている野菜や、おばちゃんが手が凍えそうな寒風の中、捌いている魚介類、それに真っ赤なキムチや唐辛子などなど・・・見ているだけで本当に楽しいんです。

 「ぐるプサ」的にはキムチのお持ち帰りは、デパートやスーパーで売られているレトルトパックやラップでぐるぐる巻きにしてもらうものをオススメしていますが、実は、知り合いに「キムチ、買ってきてー」と頼まれたときにはここで調達することもあるんです^^; なんといっても、安いし(1キロで5000Wぐらい)、おばちゃんたちが気安く試食させてくれるので、それにつられて、ついつい買っちゃいます(その代わり、日本に送るからぐるぐる、巻いてねー、まだまだ巻いてねーってお願いしますよ)。まだ、買ったことはないけれど、ここでおろしたにんにくとか、搾りたてのごま油なんかも買ってみたいなーと思っております。

 おかずもいろいろ、売ってるしね。ついつい買い食いしながら、うろうろしているのんのんでした・・・。

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