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プサン(釜山)
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とうとう、教えます>< カニといえば機張市場だっ。
ここ最近、チェックしておきながらなかなかご紹介できなかったのがここ、機張(キジャン)。韓国有数のカニの名産地です。ロシア沖で獲れたカニがここに上がってきます。そのカニを店頭でどんどん蒸して、食べさせてくれるお店がずらり。安くて、おいしくて・・・すみません、独り占めしようとヒミツにしておりました・・・ごめんなさぁぁぁいっ。
、とそれぐらいおいしい機張市場のカニです。種類は・・・えーっと、いつも忘れちゃう。ズワイガニ、かな。お店の入口にはぐにぐに、と生きたままのカニさんたちが水槽におりますよ。1杯だいたい1.5キロぐらいとのことですが、やや小さめの1キロぐらいのがオススメです(1.5キロを何度か頼んで、おなかいっぱいすぎて持ち帰った経験があるので)。
あとは蒸されて、お店のお姉さんたちが慣れた手つきでじょきじょきと切り分けてくださるのを待つだけです。時価、という恐ろしいお値段がついていますが、1杯5万W前後。3人で2杯ぐらいの割合で注文してくださいな。蒸し蟹と、韓国ならではのおかずずらり、そして最後にカニ味噌を使った焼き飯を出してもらって、だいたい一人2000円ぐらいかな。お酒を飲まなければ、もう少し安いし、女子だけで量も少ないとさらに安くいけると思います・・・(観光客価格というのものがひそかにあるようで・・・なんとも言えませんが。のんのんは後で、割ってみるとだいたいそのぐらいで食べた経験アリ)。
そして、腹ごなしにぶらぶらと市場を見て歩くのも楽しいですよ。だいたいプサン中心部より、2,3割ぐらい安いそうです。でも、商品もピンキリだからね。しっかり目利きして買い求めてくださいね。
そして!!機張市場のカニについては、現在、準備中の新しい『ぐるぐるプサン+済州島』(仮)にも美味しいお店を紹介。「ぐるプサ」特典をいただけないか、交渉中です。新刊の発売にはもうしばらくお時間をいただきますが、どうぞ、ご期待ください!
チャガルチ市場でお刺身を!「渡辺屋」
- 2012-04-16 by のんのん
- 食べる ( その他 ) , 南浦洞(ナンポドン)
- コメント: 2
港町・プサン。焼肉もいいけれど、プサンでは海産物も楽しんで欲しい!と思いはするものの・・・なかなか、難しいのがチャガルチ市場などでの買い物&食事。最近ではだいぶん、止まっているものの呼び込みの嵐には少々、びびっちゃいますものね。どのぐらいが適正価格なのか・・・ほんと、よくわからないーというのが実感です。
そんな中、日本人に特に安心にお刺身や海鮮鍋を出してくれるお店を見つけました!チャガルチお刺身センターの2階にある「渡辺屋」です。んん??「わたなべや」?そうなんです!ここの大将の奥さまが日本人。渡辺さん、です。だから、日本人相手にヘンな商売はできないぞーという心構えを持っていらっしゃるようで、刺身セットは一人1万5000Wからご用意、とくると安心ではないですか?もちろん、魚の種類によってお値段は変わりますけれど、大将も日本語OKなので、日本語での交渉が可能です。
朝ごはんの定番ですね 済州家のアワビ粥(南浦洞)
- 2012-03-07 by のんのん
- 食べる ( その他 ) , 南浦洞(ナンポドン)
- コメント: 0
のんのん的・プサン定番のお店を紹介しています。
プサンで朝ごはん、といったらアワビ粥、でしょ。プサンは韓国の中でも有数の港町。海の幸がいっぱいですから、これは食べないわけにはいかないですよっ!!そんな中でもここ済州家(チェジュ・ガ)のアワビ粥は、お店の名前の通り済州島から直送しているアワビを使っていますからね。ホントーに味わい深くて、クセになります。いままでに何回、食べたやら・・・。この済州家のアワビ粥はアワビの内臓もミキサーでとろとろにして加えているということで、お粥がほんのり緑色。滋養たっぷりです。このままでもコクがあって美味しいですが、お好みで、韓国海苔と一緒に食べると塩気が加わってまた、違った味わいです。
さらに、お粥のお隣は、驚くなかれウニのスープですよ!!もー、朝から贅沢。アワビのお粥は1万W,ウニのスープは7000Wですが、2人以上だとシェアすれば豪勢な朝ごはんが堪能できますね☆
ちなみに、西面のロッテホテルの裏手にも支店がありますので、西面でお泊りのみなさんはコチラをどうぞ。
マッコリも忘れてました・・・^^;
結局、毎日、食べ物ばかり紹介しているような気がしますが・・・まぁ、お気になさらず*^^*
焼酎、と来ればマッコリも・・・ということできょうはマッコリのお話です。いま、韓国はマッコリブームですね。生マッコリとか、フルーツカクテルのようなマッコリをいただけるお店も増えているそうですし、ざわざわとした大衆酒場でひしゃくでざぶん、と汲んでくれるようなマッコリも気になります。ただ、マッコリというのは発酵飲料なんですね。しゅわわわと、口の中でもはじけてますが、日本へと持って帰る途中でしゅわわーぼんっ!っとなってしまわないように注意が必要です!!
なので、のんのんは国際ターミナルや空港の売店で1000Wぐらいでマッコリが売られていたので、これをいつも狙っていたのですが、最近は、みなさん、同じことを考えるようで^^; 売切れてしまっているんですよね(泣)。なので、スーパーなどで買ってもホテルで冷蔵庫に入れておいたり(忘れないように!!)、なるべく振動を与えないようにして持ち帰るようにしています。
焼酎もビールも、マッコリも安いのでついつい、たくさん買ってしまいたいところですけれど、免税範囲を超えると課税されちゃいますからお気をつけくださいー
焼酎を忘れてました^^;
すっきりさわやかな飲み口の韓国の焼酎。韓国語では「ソジュ」と言います。メジャーなのは、日本でもおなじみ・ジンロ(眞露)でしょうか。ジンロという商品のほかに、チャミスルをよく見ますよね。そして、もう一つロッテ系のトゥサン(斗山)もありますね。
そして、プサン周辺でよく見るのがC1(シウォン)です。これはデソン酒造が造っているそうで、よりさわやか、飲みやすいですね。こうした焼酎を、韓国では小さなグラス(日本酒のおちょこのような)に入れて、くい、っと飲むのが一般的です。日本のようにお湯割り、水割りというのはほとんど聞きません。逆に、焼酎のビール割り!?=爆弾酒なんて、一気に酔ってしまいそうな飲み方もよく目にしますね。日本でいう「イッキ」は「ワンシャッ!」、豪快に杯を空ける光景をあちこちで見ることができますよ。でも、なぜだか、韓国の人たちは酒に強い!乱れる姿が少ないのも特徴です。
デパ地下でおかずいろいろ 試食はマスト!
もちろん、市場で買う方がおいしくて安いものがいっぱいあると分かっているんだけれど、ついついうろうろしちゃうのがデパ地下です。特に、売り場のおばちゃんたちがつまようじを差し出して、どんどん試食させてくれるのが嬉しくて、おいしくて、買っちゃいますよー。
まずは、キムチ。定番のペチュキムチ(白菜キムチ)に、カクテキ。寒い季節にはカキ入りのキムチなんて、もーここで宴会したい!お酒が欲しい!ってほどのおいしさで(泣)。それから、チャンジャのようなお酒のあてになりそうなものにも手が伸びますね(ワタシは飲兵衛か!?)。それから、イカやタコをヤンニョムで和えたものはお酒にも合いそうですが、アツアツごはんにも・・・(泣)。のんのんの特にオススメはスルメを和えたもの。もう、書いているだけで食べたくなりますねー。
それから、いつもおもしろいなーと思うのは海苔のキムチとかにんにくのしょうゆ漬けとか。おいしいですよ。あれこれ、味見をした上で、これと、これと、これ!って感じで量り売りをしてもらいます。もちろん、ちょっとおまけしてねーとか言うやり取りも楽しいですよね。忘れてはいけないのは、ラップなどをぐるぐる巻きにしてね!とお願いすること。汁漏れなどがあったら本当に泣けてきますからね。
・・・ということで今週はのんのんオススメの韓国みやげをピックアップしてみました・・・あれ?全部、食べ物じゃないかー。むむむ。
韓国の「柿」は柔らかいんです
韓国と日本。違うようで似てて、同じようで違う。そんな体験を多くなさっていると思います。
そんな一つが「柿」です。日本の柿、というとかりっとする食感。柔らかいものもありますが、どちらかというと硬いものが好まれますよね(もちろん、好き好きはありますが)。それが、韓国では断然、柔らかいんですよね。それもとろとろしたぐらいで、皮をむいてはカタチが保てないから、身の上の部分を切ってスプーンですくっていただくほど。韓国人の友だちは日本の硬い柿を見て驚き、のんのんは韓国の柔らかい柿を見て驚きました・・・。韓国では写真のようにリアカーで柿などの果物を売り歩くおじさんの姿もよく見ますね。プサンではチャガルチ市場や国際市場周辺で見かけます。
また、韓国で柿、と聞いて思い出すのがドラマ『チャングムの誓い(大長今)』です。まだ子どもだったチャングムが料理に何の調味料が使われているのか、と問われて「柿」と答えるんですよね。それでチェゴサングン(最高尚宮)さまから「どうして柿、と思ったのか?」と聞かれ、「どうしてといわれても、柿の味がしたから、柿が入ってると思っただけで・・・」とかわいらしく答えます。朝鮮時代には砂糖の代わりに柿を使っていたんだなぁ、と教えてくれるエピソードです。
そして、もう一つ。柿、といえばスジョングァ(水上果)。食堂で食後に時々、出されるトロンとしたお茶。味からはまったく想像できなかったのですが、スジョングァは干し柿を似て作ってあるんです。シナモンが入っているからわからないのかな。これも好きな味です。
韓国といえば、マッコリ!
2011年もあとわずか。のんのん的に韓国を振り返るとことしは、マッコリをよく飲んだなぁ、と思うのです。去年、2010年にソウルの弘大にあるマッコリバーに連れて行ってもらって「生」マッコリのおいしさを知って以来、マッコリを飲むのにも抵抗がなくなったんですよね。日本でもチャン・グンソクさんがCMに出演するなどマッコリが売られるようにもなってきましたよね。
プサンでマッコリ、というと緑の瓶(というか、プラスチック容器・・・)の「センタク」が有名かな。プサンで作られているマッコリだそうです。1000Wしないですものね。安いです。ただ、飲み方にコツがありますよ。下に沈殿したものを均等にするために・・・振ると・・・しゅわわわーって飛び出してきてしまいますからね(炭酸コーラとかを想像してね)。写真のように瓶を逆さ向きにして沈殿したものが拡散されるのを待つんです。
こんな飲み方、ちょっとツウな感じです^^;
ちなみに化粧品の分野でもことしは「マッコリ」が出てきましたね。発酵モノの化粧品がブームとなる中、マッコリの洗顔フォームとか・・・のんのんも使ってみましたが、もちろんお酒臭いなんてことはなく、きめ細かい泡でなかなかイイですよ。SKINFOODの商品です。
11月8日 夕食 ムルマンドゥ 【釜山「食堂・屋台メニュー」全24食】
- 2011-12-08 by ぴのこ
- コラム ( キムチのチとチゲのチ Ⅱ ) , 食べる ( その他 )
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キムチのチとチゲのチ Ⅱ
【釜山「食堂・屋台メニュー」全24食】
11月8日 夕食 ムルマンドゥ
(文・写真 大野金繁)
釜山駅はセマウル号やムグンファ号の京釜線とKTX京釜高速線の発着駅。2004年に大改修が行われ、09年に拡張工事も完工、外観も内部も大都市の主要駅にふさわしいものになった。その明るくなった駅舎を背に横断歩道を渡り、最初の角を右に曲がった路地が、ロシア人の多い外国人街。夜は東南アジア系も目立ち、超ミニボディコンの姐さんたちが店の前で客を引いている。ロシア人はやや年増、東南アジア系はやや若く、東南アジア系の会話は、たぶんタガログ語だ。
1990年代のはじめごろ、この通りにはまだ「テキサス通り」の名があった。アメリカ海兵隊員が集う場所と紹介されていたが、そのころすでにロシア人が多かったと記憶する。極東や東南アジアとの貿易が増すにつれ、たむろする人々は軍人から船員へ、看板の文字は英語からロシア語へと変わり、しかし歓楽街としての役割はそのまま、というのがこの通りの歴史だろう。ガイドブックに「ひとりで出歩かないほうがよい」とあるように、確かにあやしげなフンイキが漂うが、店頭の丸椅子でビールを飲むかぎり、ぼったくりもなく、無体な勧誘にあうこともない。さほど危険はない、というのが実感であり、それ以上のことは、知らんです。
このテキサス通りに入らず、最初の角を左に曲がると「上海街」だ。古くからの中国人街で、近年観光資源のひとつにしようと表通りに面して上海門が建てられた。しかし門が釜山駅正面から南にずれて建つため、あまり目立っていない。また、長崎や神戸の中華街のようには中華一色に統一されておらず、ほかの通りと見分けがつかない家並に、中華料理店がぽつん、またぽつんと灯を点す。夜はけっこう淋しげだ。
それでも本格派(に見える)中華レストランが2、3軒あり、大衆中華の店はもっとある。その大衆中華料理店の中で、もっともにぎわう一軒に入った。
ちょうど2人組が勘定に立ったところで、4人掛けのテーブルにひとりで座らされた。ほかの席はすべて埋まり、目に見えるような歓談の声が、各テーブルから沸き上がっている。メニューはないかと首をまわしていると、店主らしき中年男が壁を指差し、その表示を吟味させる間もなく、焼き餃子にするか、水餃子にするかを問うてきた。活気がある店だけに店主の口調もシャキシャキしており、ここで考え込んだらオーダーはずっと先延ばしにされそう。で、急かされるままに焼き餃子を注文。直後、考え直して水餃子に変更。そっちがウリみたいなので。
店主は言った。
「じゃ、ムルマンドゥ(水餃子)にビール、それとエビチャーハンね?」
なんと、忙しい最中、店主はいつのまに人の心を読んだのか、エビチャーハンが追加されている。確かに私はチャーハン好きで、3度の飯より好きなくらい。しかし、それをなぜわかる?
どうやら、店はエビチャーハンもウリらしく、店主としてはそれもすすめてくれてるらしい。だけどさ、まず餃子をアテにビールを飲みたいじゃない。チャーハンは飲んだあとにしたいじゃない。そう伝えたいんだけど、言葉ができない悲しさ、「エビチャーハン、いらない」としか言えなかった。ま、食いたきゃ、そのとき頼めばいいんだし。
ビールがテーブルに置かれた。コップにつごうとしたら、栓が抜かれていない。たいていの食堂系の店では瓶ビールの栓は客が抜くことになってるようで、栓抜きはダスターの横にあった。ダスターがテーブルにあるということは、ひょっとするとテーブルも客が拭くシステムかもしれない。それはないか。付き出しはキュウリ。中華系のタレがかかっている。
その間にも客は入れ替わり、ウエイティングも出ている。子ども連れも何組かいて、客層は幅広く、これだけ繁盛すると商売は楽しいに違いない。夢想に元手はいらないので、福岡で餃子屋を開いて大儲けをする夢を描きつつビールを飲んでいると、ムルマンドゥが盛大に湯気を噴きあげて到着。効果音を入れるなら「ドチャッ」がふさわしい音でテーブルに置かれた。
ああ、こりゃ、食いきれんわ。予想を超えた大ぶりの餃子が、数えると15個ある。上陸のその晩に、はやくも一人旅最大の難関に直面してしまった。
テーブルには醤油と酢と唐辛子の粉があり、自分で酢醤油を調合、唐辛子をこれでもかと振り入れ、餃子にまぶして皆さん食べている。それに倣う。
3個で飽きた。それがまだ12個残っている。ひとりの自分が呪わしく、気の合う仲間といっしょだったら、どんなに釜山の晩飯は楽しいだろうと悔しくてならない。
隣のカップルがうまそうにつまんでいるのは、いったん揚げた鶏肉を野菜といっしょに炒めたもののようで、メニューで確かめると「カンプンギ」という料理。少しずつ、ああいうのも食いたいわけだが、少しずつという慣習は、大枚をはたく韓定食をのぞくと、この国のどこにも見当たらない。私は黙々とひたすらに、いつまでも餃子を食った。もはやエビチャーハンのことは、心の片隅にも浮かばなかった。
福岡に戻って辞書をひいてみたところ、カンプンギは載っておらず。なんだろ、あの料理。
ムルマンドゥ/6000ウォン
店名/一品香
地域/上海街(釜山駅前)
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