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2011-08

K-pop講座...ダンス歌手というジャンル

今回のK-pop講座はダンス曲についてでした。バラード曲に対してダンス曲。最近のK-popのアイドルたちはほとんどが踊って歌ってというスタイルなのでダンス歌手ってことになるんでしょうね。デビュー前から訓練生としてダンス、歌を特訓して色んなコンセプトでプロデュースされたグループを作っていきます。

韓国で初めてプロデュースして作ったダンス曲アイドルグループは1996年デビューの5人の男性グループ『H.O.T(エイチオーティー)』です。ダンスとラップで若者から大きな支持を得ますが、兵役、契約問題で、2001年には解散をします。その後は3人と2人に分かれて歌手活動を続けますが、これってまるで今の東方神起とJYJですね。韓国の契約問題ね~…これはまた別の機会に。今は個々人ででそれぞれ活動していて、バラエティや歌番組に出ています。
韓国ではコンサートなどで、ファンがお気に入りのアイドルを応援するときにアイドルごとに決まった色の風船を使いますが(この色は他のアイドルとかぶってはいけない)、この応援スタイルは『H.O.T』が最初なんだそうです。『H.O.T』のカラーは白。ちなみに東方神起はパールレッド、少女時代はピンク、我がSS501はパールライトグリーンです。最近はアイドルの数が多すぎて風船の色にも限りがあるし、風船ではなくペンライト等を使います。

この『H.O.T』のライバルグループとして作られたのが『G.O.D(ジー・オー・ディー)』。ピやワンダーガールズ、最近では2PM、2AMをプロデュースしたパク・ジニョンが最初にプロデュースしたグループで、『G.O.D』により韓国音楽がティーンエイジ化したと言われています。


最近の韓国アイドルの日本デビューの勢いがすごいことは以前お話しましたが、この当時も日本は視野に入っていて、『H.O.T』も日本進出する予定でした。avexからもアルバムが出ています。ただ当時まだ兵役を終えていない男性の海外活動は難しく、この計画は断念されます。代わりに女性3人組『S.E.S.(エスイーエス)』が日本デビュー。『S.E.S.』は海外向けにつくられたアイドルグループで歌唱力のあるメンバー、英語が出来る在米韓国人、日本語ができる在日韓国人で構成されました。その当時男性アイドル全盛の中で初めて女性グループとして成功したグループなのだそうです。それでも日本での人気は今ひとつ伸び悩み(アイドルとしては年令が高すぎる)、所属事務所のSMエンターテーメントはその時の失敗を、その後のBOA、東方神起、少女時代に活かし、送り出して行くんですね。
韓国では『S.E.S.』の人気を受けて、ライバルの女性グループがたくさん生まれます。その一つがDSPメディアの4人組の『Fin.K.L(ピンクル)』。メンバーのイ・ヒョリはソロ歌手として今でもトップにいますし、ソン・ユリは女優として活躍しています。SMエンターテーメントとDSPのライバル関係はSMの東方神起に対してDSPはSS501少女時代に対してはKARAと続く訳ですね。なんだか韓国アイドルグループの歴史みたいになりましたが、今まで出てきたグループはダンス歌手ということになります。ソロで活動しているイ・ヒョリもセクシーなダンス曲でいつも話題です。

現在バラード曲、バラード歌手として有名なペク・チヨンさん。『OST(オリジナルサウンドとラック)の女王』と呼ばれています。最近ではイ・ビョンホンのドラマ『アイリス』の『忘れないで(잊지말아요)』でご存知の方も多いと思います。伸びやかなつやのある声と抜群の歌唱力でドラマを盛り上げます。そんな彼女は1999年にダンス歌手としてデビューしました。かなりセクシーに激しく踊って歌うMVを観ましたが、今の彼女からは想像がつきませんでした。その後不祥事で芸能界を一時引退、その後2006年にカムバック。このときはバラード歌手として戻ってきます(+整形…というのが韓国らしいですね)。これが大成功…今に至る…。
ダンス歌手からバラード歌手というようにジャンルはしっかり分かれているんですね。日本ではここまで明確に分けてない気がするけれど、アイドルが演歌歌手に転向というのと同じようなものですかね〜?

K-popにはまった主婦がソウルへ・・・それがドラマに!

女優高島礼子さんが、韓国人気グループFTIslandのボーカル、イ・ホンギと日韓制作ドラマ『のりこ、ソウルへ行く』で共演します。9月11日に韓国KBSの秋夕(中秋節、中秋の名月、秋の豊穣を祝う)特集で放送される90分のドラマとありましたが、日本では放送されないんでしょうか?
内容は、K-popにはまった主婦のりこ(高島礼子)が、歌手を夢見る青年ミンハ(イ・ホンギ)に出逢い、お互いの人生に影響を与えて…。K-popにはまった主婦…はい、はいそれは私です!そう思った方がたくさんいると思いますが、のりこは韓国でオーディションをうけるためにミンハに特訓をお願いするらしいのです。このオーディションってもしかしたら韓国で今最も熱いスター発掘番組「スーパースターK」でしょうか?多くのスターが誕生しています。ちょうどシーズン3の予選が始まったばかりです。今シーズンから日本でも予選がうけられるようになりました。お笑い芸人「次長・課長」の河本準一さんも韓国で歌手デビューする夢をもってエントリーしていました。
とにかくこんな出会いから二人はお互いに好意をもったりするのか?ドラマをチェックしなくては!

私が今回のドラマのニュースを聞いた時、すぐ浮かんだのが『オーマイレディー』でした。このドラマはイケメン俳優ミヌ(Super Juniorのシウォン)と彼の家政婦になったバツイチ子連れの30代女性ゲファ(チェリム)が恋に落ちるというK-pop、韓流スターファン垂涎のドラマです(笑)ミヌは最初、ゲファのことを「アジュンマ(おばさん)」と呼んで失礼な扱いだったのに、厚かましいと感じていた彼女の行動が次第に彼女のひたむきさに思えてきて…恋愛マジックですね~。
このドラマを観たとき、年上女性に恋するアイドルということで韓国ドラマではめずらしいと思っていましたが、最近は増えているんです。女性初の大統領誕生のドラマ『大物』では主人公のコ・ヒョンジョンを後輩クォン・サンウが一途に恋して彼女が大統領になるのをかげから支えます。映画は、これから上映されるチャン・グンソクキム・ハヌル主演の『君はペット』がまさにこれ。キャリアウーマンと彼女のペットのようにそばにいる若いダンサー。日本の漫画が原作で日本でも小雪さんと松本潤さんでドラマ化されました。共通するのは、弱みを見せず自分一人で歩こうとする大人の女性とそんな女性にひかれる年下の若い男性。
第3次韓流ドラマブームの今、K-popアイドルにはまる日本の主婦(年上の)がこれだけ多いと、このシチュエーションのドラマは必須なのかもしれませんね。私がこの層にピッタリはまるからって、願望で言ってるのではないつもりですが…。

韓国ミュージカルはいかがでしょう?

最近韓国ミュージカルの話題をよく耳に(目に)します。しかもK-popのアイドルたちが主要キャストで参加することで新たな観客層を増やし、ミュージカルがおおいに盛り上がっているようなのです。
昨年JYJのジュンスの出演で話題になった「モーツァルト」が今年再演されました。ジュンスの歌唱力は定評があるので、四人交代のモーツァルトでしたが、高い評価をうけ今年の再演になりました。日本からの観劇ツアーなどが組まれて今回もたくさんの方が観に行かれたのでしょうね〜。
昨年は東方神起のユンホが出演した「宮」も大人気でした。「宮」は韓国の少女漫画が原作の人気ドラマ「「宮~Love in Palace」をミュージカルにしたものです。

もしも今の韓国でまだ王室がつづいていたら…?という設定。ドラマでは現在入隊中のチュ・ジフンが皇太子シンを演じて大人気でしたが、この役をユンホがやって日本からの観劇ツアー参加者は5000人を超えたらしいです。

そして、この大人気ミュージカル「宮」が6月には日本で公演されました。
日本でのシン皇太子役は、ダブルキャストで、SS501のキム・キュジョンがキャスティングされました。SS501は東方神起と同時期にデビューして日本にも長期間滞在して活動していたこともあり人気も高いので、「宮」の人気と相まって20日間ほどの公演は大好評のうちに千秋楽を迎えます。
サウンドトラックがでているんですね。

しか〜し、注目すべきは、会場です!なんと、歴史ある京都四條南座なんです。歌舞伎や落語、演劇、大御所演歌歌手の公演などなど…そこで韓国ミュージカルが観劇できるようになったなんて〜感激(お約束…)
と、そこで私はすぐにわが福岡に思いを馳せ…福岡には「博多座」があるじゃないか!と。博多座に韓国ミュージカルを誘致したらいいのにと思った訳です。なにもミュージカルじゃなくとも、K-popのファンミーテイングなどでも全〜然構いませんが…。

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