ソウルを訪れた日本人観光客が定番のキムチよりお菓子をお土産に買っている、って調査がまとまったんだって。
以下、西日本新聞より転載。
ソウルを訪れた日本人観光客の土産物として韓国産菓子が好評で、これまで高い人気を集めてきた定番のキムチを上回るなど、土産物購入のトレンドが大きく変化していることが韓国の大手スーパー「ロッテマート」の調査で分かった。
同社は日本の黄金週間に合わせ、外国人客のうち日本人が7,8割を占めるソウル駅店で4月29日から5月8日まで外国人客の買い物動向を分析。その結果、韓国大手製菓会社オリオンの「マーケットオー」シリーズのブラウニー（焼き菓子）が1,2位になるなど菓子が上位20位のうち7商品を占め、昨年の調査の4商品から増加した。
一方、昨年3位だったキムチは50位内に入らず、韓国式塩辛も18位から25位に後退した。
ロッテマートによると、キムチ自体の販売が大きく減少しているのではなく、マーケットオー･シリーズが日本のスーパーでも扱われるなど韓国産菓子の認知度が上がり、価格も日本より約2割安いために人気が急上昇。相対的にキムチの順位が下がったという。20位以内には韓国のりやラーメン、女性用健康用品「ヨモギ蒸しパッド」、レトルトの鶏料理サムゲタンなどが入った。
ソウル駅店は月平均約4万人の外国人客が訪れ、購入額は売り上げ全体の12%を占めるという。（ここまで転載）
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