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K-popにはまった主婦がソウルへ・・・それがドラマに!

女優高島礼子さんが、韓国人気グループFTIslandのボーカル、イ・ホンギと日韓制作ドラマ『のりこ、ソウルへ行く』で共演します。9月11日に韓国KBSの秋夕(中秋節、中秋の名月、秋の豊穣を祝う)特集で放送される90分のドラマとありましたが、日本では放送されないんでしょうか?
内容は、K-popにはまった主婦のりこ(高島礼子)が、歌手を夢見る青年ミンハ(イ・ホンギ)に出逢い、お互いの人生に影響を与えて…。K-popにはまった主婦…はい、はいそれは私です!そう思った方がたくさんいると思いますが、のりこは韓国でオーディションをうけるためにミンハに特訓をお願いするらしいのです。このオーディションってもしかしたら韓国で今最も熱いスター発掘番組「スーパースターK」でしょうか?多くのスターが誕生しています。ちょうどシーズン3の予選が始まったばかりです。今シーズンから日本でも予選がうけられるようになりました。お笑い芸人「次長・課長」の河本準一さんも韓国で歌手デビューする夢をもってエントリーしていました。
とにかくこんな出会いから二人はお互いに好意をもったりするのか?ドラマをチェックしなくては!

私が今回のドラマのニュースを聞いた時、すぐ浮かんだのが『オーマイレディー』でした。このドラマはイケメン俳優ミヌ(Super Juniorのシウォン)と彼の家政婦になったバツイチ子連れの30代女性ゲファ(チェリム)が恋に落ちるというK-pop、韓流スターファン垂涎のドラマです(笑)ミヌは最初、ゲファのことを「アジュンマ(おばさん)」と呼んで失礼な扱いだったのに、厚かましいと感じていた彼女の行動が次第に彼女のひたむきさに思えてきて…恋愛マジックですね~。
このドラマを観たとき、年上女性に恋するアイドルということで韓国ドラマではめずらしいと思っていましたが、最近は増えているんです。女性初の大統領誕生のドラマ『大物』では主人公のコ・ヒョンジョンを後輩クォン・サンウが一途に恋して彼女が大統領になるのをかげから支えます。映画は、これから上映されるチャン・グンソクキム・ハヌル主演の『君はペット』がまさにこれ。キャリアウーマンと彼女のペットのようにそばにいる若いダンサー。日本の漫画が原作で日本でも小雪さんと松本潤さんでドラマ化されました。共通するのは、弱みを見せず自分一人で歩こうとする大人の女性とそんな女性にひかれる年下の若い男性。
第3次韓流ドラマブームの今、K-popアイドルにはまる日本の主婦(年上の)がこれだけ多いと、このシチュエーションのドラマは必須なのかもしれませんね。私がこの層にピッタリはまるからって、願望で言ってるのではないつもりですが…。

韓国ミュージカルはいかがでしょう?

最近韓国ミュージカルの話題をよく耳に(目に)します。しかもK-popのアイドルたちが主要キャストで参加することで新たな観客層を増やし、ミュージカルがおおいに盛り上がっているようなのです。
昨年JYJのジュンスの出演で話題になった「モーツァルト」が今年再演されました。ジュンスの歌唱力は定評があるので、四人交代のモーツァルトでしたが、高い評価をうけ今年の再演になりました。日本からの観劇ツアーなどが組まれて今回もたくさんの方が観に行かれたのでしょうね〜。
昨年は東方神起のユンホが出演した「宮」も大人気でした。「宮」は韓国の少女漫画が原作の人気ドラマ「「宮~Love in Palace」をミュージカルにしたものです。

もしも今の韓国でまだ王室がつづいていたら…?という設定。ドラマでは現在入隊中のチュ・ジフンが皇太子シンを演じて大人気でしたが、この役をユンホがやって日本からの観劇ツアー参加者は5000人を超えたらしいです。

そして、この大人気ミュージカル「宮」が6月には日本で公演されました。
日本でのシン皇太子役は、ダブルキャストで、SS501のキム・キュジョンがキャスティングされました。SS501は東方神起と同時期にデビューして日本にも長期間滞在して活動していたこともあり人気も高いので、「宮」の人気と相まって20日間ほどの公演は大好評のうちに千秋楽を迎えます。
サウンドトラックがでているんですね。

しか〜し、注目すべきは、会場です!なんと、歴史ある京都四條南座なんです。歌舞伎や落語、演劇、大御所演歌歌手の公演などなど…そこで韓国ミュージカルが観劇できるようになったなんて〜感激(お約束…)
と、そこで私はすぐにわが福岡に思いを馳せ…福岡には「博多座」があるじゃないか!と。博多座に韓国ミュージカルを誘致したらいいのにと思った訳です。なにもミュージカルじゃなくとも、K-popのファンミーテイングなどでも全〜然構いませんが…。

今回の講座は、古くて新しいトロット!

K―pop講座2回目は「トロット」についてです。
「トロット」…日本でいえば演歌でしょうか。昭和歌謡っぽい気もします。韓国では年齢を問わず愛されているジャンル。トロットの2大巨匠と言われるソン・デグァンとテ・ジナは年末の歌謡祭には欠かせない存在なのだそうです。それでもダンスミュージック主体の最近のK-pop界では、新しいアイドルたちに押され気味に見えました。
が・・・、やはりこうも激しく歌って踊る完璧アイドルグループばかりだと、家族みんなで楽しめるのんびりなつかしい曲も聞きたくなるのが人情というもの。アイドルグループの中でも、歌唱力に定評のあるメンバーがトロットを歌う姿を目にするようになりました。LPGとういうスタイル抜群の女性5人グループは、すでに日本のテレビにも出演しています。BIGBANGのD-LITE(テソン)はオリジナルのトロットソング「大成功だ 대박이야 」を出してますし、Super Juniorはトロットを歌うグループを特別編成してSuper Junior Tで「ロクゴ 로꾸거」というアルバムを出しています。余談ですが、タイトルの「ロクゴ」は「コクロ(反対)」という単語の反対読み。ですから歌詞も反対にすると別の意味になる単語がたくさん出てきて、韓国語の勉強にはもってこいだと先生からのアドバイスです!
そんな中、韓国の氷川きよしと言われる「トロット王子」パク・ヒョンビンの「シャバン シャバン샤방샤방」がブレークします。日本でも今年デビューしました。

「シャバン シャバン」という韓国でもあまり使われなくなっていた擬態語らしいのですが、先生曰く、「エースをねらえ」でお蝶夫人が星やら薔薇やらを従えて登場する、まさにあの状態だと…。「キラキラ」よりもさらに派手な(?)「キラキラ~ン★」でしょうか…(笑)
このような事を踏まえながら、トロットの世界を経験してみてくださ〜い♪

日韓の枠を超え、新レーベル「YGEX」設立!

今日大きなニュースが入ってきました。
日本のAVEXと韓国のプロダクション、YGエンターテインメントが新レーベル「YGEX」を設立することに!今日7月21日にUstreamを通じ『YG FAMILY 緊急重大発表!!』というタイトルで配信されたんですね。
YGEXのオフィシャルサイトから抜粋させていただくと
「YGの"YG"と、AVEXの"EX"が一つになって生まれた"YGEX"。EXには、"EXPERIENCE"に加え"EXCLUSIVE"という2つの意味を込め、YGEXというレーベル名は、"YG FAMILYを体験することができる、唯一無二のレーベル"という意味となる」のだそうです。YGエンターテインメントといえば、BIGBANG。今まで日本でのレコード会社は、ユニバーサルミュージックでしたが、YGEXに移籍ということになるんですね。それから前回ここで話題にした2NE1がいますし、以前日本で活動していたSE7ENも。PSY(サイ)やGUMMY(コミ)といった韓国でとても人気のある実力派の歌手もいて、日本でのこれからの活動がすでに決まっています。GUMMY(コミ)は歌唱力には定評があって、去年2年ぶりに出したアルバムのタイトル曲「男だから」のMVにはSS501のキム・ヒョンジュン(リーダー)が友情出演したことでも話題になりました。10月には新しいレーベルからミニアルバムが出るんですね。
すでに活躍中のスターだけでなく、新人の日韓同時デビューも検討しているそうなので、何かとこれから要チェックな話題ですよ〜!

韓国アイドル、続々日本デビューです!

韓国のアイドルグループが続々と日本でデビューしていますね。
私が韓国の歌番組を見始めた2009年末、初めて見るグループのパフォーマンスに目を奪われました。繰り返されるサビのメロディーと不思議なダンスがクセになるんですよね…。そのころ日本で韓国のアイドルグループといえば、東方神起、BIGBANG。他にもSS501、Super Junior、超新星などが頑張ってました。日本で活躍するこれらのグループは韓国の番組に出演するのは、Come Backステージくらいなので、私が韓国の歌番組で目にしたのは、男性グループでは2PM、2AM、U-KISS、SHINee、FTIsland、CNBLUE、BEAST、MBLAQ、女性グループではBrown Eyed Girls、少女時代、Wonder Girls、KARA、T-ara、After School、2NE1、4Minute、Secretなどでした。
まだ1年半くらいですが、まさかこんなにみんなが日本デビューして、メジャーになるとは思ってもみませんでした。歌もダンスもうまいので日本でデビューしてほしいけど、言葉の壁もあるし…。でもそんなことは簡単にクリアして続々デビューしてますね。男性グループではU-KISS、SHINeeが一番最近のデビューです。U-KISSはメンバーが2人入れ替わり新生U-KISSとして日本デビューとなりました。
さて女性グループは、KARA、少女時代が1歩リードという感じですが、たくさんのグループが既にデビューしています。私が最も注目しておすすめするグループが、揃ってこれからデビューします。

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K-pop講座 その3

韓国は美容整形が盛んなのはみなさん、ご存知だと思います。これが最も顕著なのは韓国芸能界ですね。韓国の番組を見始めた頃、みんな同じ顔に見えたものです。多分韓国の方達の(はやりもあると思いますが)美の基準があって、みんなそれに合わせて化粧はもちろん整形をしているので、同じに見えるのです。つまみ上げたような鼻、ハッキリとした二重の目、尖ったあご…整形に関しては、美しくなろうとした努力ということで、ファンも方々も公認なんですね〜。芸能人本人もどこの病院でしたとかあっさり公表してます。ある女優さんは整形は時間と共にメンテナンスが必要だから手間がかかると言ってました。韓国の男性歌手も化粧、整形は当たり前。男性アイドルがスッピンでは出れないとか、自分は整形してやっと認められたとか、まったく手を加えてないアイドルの名前をあげてどこもいじってないからすごい…などなど。そうそう、美しい足、ほっそりふくらはぎ、チョコレート腹筋も作れるそうです!こういう話題には事欠きません。

そんなに同じように美しい人達ばかりでいいのか〜?個性は?などといつも思うのですが、今回の講座で面白いお話を聞いたので…(ようやく結びつきました)
今韓国ではMBC「私は歌手だ」という、歌手同士が歌で勝ち残りを決めるサバイバル番組が話題を集めています。この番組に出演しているキム・ボムスさん。今回勉強したバラードのMVの中にも彼の曲がありました。私が知っているのは「会いたい(ポゴシプタ)」。ドラマ「天国の階段」の挿入歌ですね。
キム・ボムスさんは歌唱力に定評はありますが、ルックスが今ひとつ韓国ではうけなかったようで…。ところがこの番組に出演してから歌唱力はもちろん彼のキャラクターが再注目され、人気急上昇!バラエティ向きのキャラクターだったようです。完璧な美しさを求める韓国の視聴者も見かけだけではない魅力を再認識したようです。先生も、顔はいじらずそのままで頑張ってほしいと思うようになったとおっしゃってました。キム・ボムスさんは最近「会いたい」のスタッフと組んで「最後の恋」でcome backして、音源チャートの上位を占めました。「私は歌手」効果だとも言われてます。

K-pop講座 その2

K-pop講座のつづきです。
先生のお話…1980年代、韓国ではCDショップなどがなく、もちろんレンタルなどもありません。若者は自分で好きな曲をリストアップしたらレコードショップへ!そしてそのリストをもとにオリジナル(?)のテープを作ってもらうのだそうです。120分テープで1000ウォン(今のレートなら100円しませんね)。これって私たちは好きな曲を集めて自分で作ってましたよね。韓国ではショップでやってもらってたんですね〜。

現在の韓国はCDよりもデジタル音源が主流で、ランキングの一つの要素になってます。CDがあまり売れないのが悩みのタネ。歌手も日本のようにオリジナルの曲を10数曲入れたアルバムをさける傾向にあります。これってお金も時間もかかる作業で、これでコケたら大変だから、4、5曲入ったミニアルバムというのが多いですよね。たった1曲しか入らないシングルもありません(おまけ好きの韓国ですから…)ミニアルバムの中からメインの曲(タイトル曲)で歌番組などに出て活動します。ショーケースやサイン会も。その後、後続曲に切り替えてタイトル曲とはちょっと違うイメージで活動。面白いのは番組の中でも「いついつまでで活動終了」みたいな告知もしていて、1、2ヶ月でそのアルバムでの活動を終えるんです(最近はその後日本を始めアジアの国々で活動)。そして次のミニアルバムが出来たら、Come backという形でスペシャルステージに戻ってくる…こういう流れです。最初に歌番組でCome backステージというのを見た時、一度歌手を辞めた人がまた戻ってきたのかと思って、なんだか不思議でした。もうすっかり慣れて、今ではこのCome backステージを心待ちにしてますが…(笑)
最近ソロでCome backしたSS501のリーダー、
キム・ヒョンンジュンssi♡

韓国ではアルバムに◯集とついている事が多く、デビューから順番に番号をふっているのですが、たまに2.5集とか0.5がついてくるものがあります。これはオリジナルではなく、カバー曲やリミックス曲が入ったアルバムの場合0.5がついた番号になるそうです。100%オリジナルじゃないアルバムですね。これもK-pop講座より…。

福岡で学ぶ韓国...K-pop編

はじめまして!新しく参加させていただくことになりましたZhang Lueです。1年半程前に韓国ドラマ「花より男子」をみてから、一人のアイドルに堕ちそれまでまったく興味のなかった韓流さらにはK-popの世界へどっぷり...。ほぼ毎日CSの韓国チャンネルを視聴しています。その辺の事もおいおいここで語っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

さて今回は、今日からスタートした韓国観光公社主催の「K-pop講座」。こちらの受講資格を得まして(一応抽選だったらしいです)、第1回目を受講してきましたので、その事をお伝えします。

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韓国特集の雑誌が続々です

FRaU (フラウ) 2011年 05月号 [雑誌] 『FRaU』の最新号(2011年5月号)が韓国特集ですね。『anan』も!あー、もう、これ以上、いろいろ特集しないで!というほどあちらこちらの隠れ家的お店も紹介しているし、コスメやファッションなどどんどん新しいものが出ているので、ぐるプサメンバーの予習も大変です。

CFキャラにも変化が! コン・ユ

 街を歩いていると、新しいタレント・アイドルがどんどん、出てきてるなーって感じるよ。特にここ数年、兵役に行っちゃう俳優もいて(チョ・インソン、キム・レウォン、チュ・ジフンなど)、コマーシャルのキャラクターも変わってますよねー。

こちらはコン・ユ。日本語からはちょっと呼びにくい名前だけれど、芸名らしく漢字で書くと「孔侑」。釜山出身の俳優です。2001年にデビュー、代表作は「コーヒープリンス1号店」。約2年の兵役を昨年末に終えていて、これからの活躍が注目されているのです☆

このポスターはLG電子のコマーシャル。カッコイイですね^^

コーヒープリンス1号店 DVD-BOX II

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