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カルビチムが、テグでは激辛「チムカルビ」に!

「チム」という韓国語は「蒸す」という意味で、カルビを蒸し煮にした料理だから「カルビチム」。韓定食の一皿や食堂のおかずの一品として見かけるのは甘辛いしょうゆ味でほろーっとやわらかいお肉なんだけれど・・・テグのカルビチム、いえ・・・チムカルビとなぜだか、単語も逆となってるこのメニューがコチラ!

 どーんっ。写真で見てお分かりのとおり、赤いです!汁、ないです!つまりは・・・そう!辛いんです!なぜ??理由はどうにも分からないようなんだけれど、テグのチムカルビは牛肉を唐辛子で煮込んだ料理のことを指すそうなんですね。

このチムカルビがテグの名物料理だということで、街の中心部には「チムカルビ通り」なるものが・・・それほど、テグではよく食べる、ということですな。なるほど^^ このうち、のんのんたちは「ボングルボングル食堂」でいただくことになりましたー。

 一緒に出される菜っ葉にくるんでがぶり。あれ!?この食べ方は・・・焼肉と一緒ですね。何でも「包んで」食べるというのも韓国ならではの食べ方だね。食べてみると、見た目ほど辛くはなかったんだけれど(注文のときに、「あまり辛くしないで!」とお願いしたからかな^^;)、食べているうちにじんわり、おでこに汗をかいてきました。でも、口の中が「ひーーーー」ってことはなかったな。後を引くおいしさ、というか、また次が食べたい!って感じ。

 それから、食べているときにはあんまり思わなかっんだけれど、後で「にんにく」の臭いが・・・>< しっかり、にんにくが入っているんですね。ふむむ。

 のんのんが気に入った食べ方は、この水キムチの白菜に包んで食べるもの。白菜のほんのりとした味が辛さをやわらかくしてくれるし、しゃきしゃきした歯ごたえもいいし、お肉のじゅんわりとした食感も楽しめましたよ。これは、ごはんの上に乗っけてもいいし、菜っ葉でくるんでもいいし、もちろん、そのままお肉だけ食べてもいいし。いろんな食べ方を、それぞれできるってのがまた、いいところじゃないかなー。

 ホングルボングル食堂では1人分(肉200g)1万4000Wで、ごはんは別料金(1000W)。でも、女の子とは2人で1人分、ってぐらいのボリュームでした。

ボングルボングル食堂:大邱広域市中区トンイン洞1-322-2
              電話:053-424-6881
              営業時間:午前10時から午後10時まで
定休日:年中無休(旧正月・秋夕も営業です)

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