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プサン(釜山)

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プサンといえば、テジクッパ

20140409-1396972604.jpg 「はな」です。韓国、特にプサンといえば、「テジクッパ」が思い浮かびます。いわゆる「ご当地グルメ」ともいえ、豚の骨などいろんな部位をじーっくりと煮込んだスープにごはんが入っています。テジクッパ・・・翻訳すると「豚のスープかけごはん」のような感じでしょうか。

 プサンでは至るところにテジクッパが食べられるお店がありますが、ビギナーさんにオススメなのは西面のその名も「テジクッパ通り」です。西面市場裏の通りにテジクッパのお店が並んでいます。お店の前には大鍋でスープをぐつぐつと煮込む姿もあって、そこを歩くだけでおなかが「ぐー」っとなりそうになっちゃいます(笑)。

 テジクッパはだいたい6000ウォンぐらいで(スープとごはん、別々にしてもらいたいときには「タロクッパ」を注文してください)、味はテーブルの上の塩・こしょうや一緒に出てくる「アミ(エビの塩辛)」やキムチで自分好みにしてください。

そうだ!釜山へ行こう!西面編

何かと忙しいので旅行に行けない…でも1日ぐらいなら…ってことで、北九州空港から飛んでいるスターフライヤーを利用して行ってきました。9時10分発で釜山到着が10時!帰りは20時05分釜山発で福岡到着は20時55分。10時間の滞在…。何がラクって荷物がいらない!(お土産用の空のスーツケース1つは必須ですけど)
あっという間に釜山に到着。イミグレーションで「日帰り?」と聞かれ、この旅の身軽さを実感したのでした。
10時間あると言っても、ムダなく動かなければ!今回行く所は西面と海雲台!

まずは空港からタクシー。運転手さんに「西面ロッテホテル、カジュセヨ!(行ってください)」西面までビューン!
おなかもすいたところで、本日1食目。食べ損ねた朝ごはん、「済州家」でアワビ粥を。ロッテホテルの裏手なので、便利!アワビ粥は特選(15000W)と普通(10000W)があって、今回は特選をチョイス。出てきたお粥を食べてるとお店の人が片言の日本語で「特選だったねー」と言いながら、私たちが食べてる器に横からアワビの切り身をどどーっと入れたのでした。忘れてたらしい…ってか特選ってアワビの量の違いだけなのね…器も同じ…。隣のテーブルには「ぐるプサ」持ったカップルが本を見ながら注文してました。なんだか感動…。

お腹もいっぱい。次はロッテ免税店に行かなくちゃ!
頼まれてたお土産やほしかった化粧品を買って…そして…ロッテ免税店のフリーの月刊誌チェック!8月は、なっ、なんとわがキム・ヒョンジュンが表紙ですー!ってか彼の特集だー!ラックに置いてあるのだけど、すべて中国語版…。前回は日本語版しか見あたらなかったのに…。
そうなんです。免税店、私たち以外日本人はいなかったような…その代わり中国人がたくさん。キャラクターも日本人に人気のグンちゃんが影を潜め、中国人に大人気のわがキム・ヒョンジュンの露出が増えてるという…うれしいような、寂しいような…。

となりのロッテデパートも一通りチェックして、地下にもぐって大賢プリモールへ。
この日の釜山は晴天、しかもかなり暑い。地下はさらに蒸し暑く、その中を数々の韓国コスメを探して歩きます。今回セールもなく、最近のウォン高で残念ながらあまりお得感はなかったけれど、ミシャ、イニスフリ―、フェイスショップなどでお気に入りの基礎化粧品などを買いました。ちょうど地下街の真ん中辺りにある「シンナラレコード」に立ち寄ってK-popチェック。新曲が出たばかりなのに、リダのCDが探せない…まっ、すでにネットで注文済みですけど…。
汗をかきながらプリモールをなんとか縦断したので、次は海雲台へ!
ここまでで、約3時間…まだまだ時間はたっぷり!
海雲台編へ続く…。

アート村・アンチャンマウルに行ってきたよ☆

 いきなり壁にどどーんと絵が描いてありましたよ。ここはプサンのアンチャン・マウル。別名アート村とも呼ばれている一帯です。どうして、アート村か、というと芸術家がたくさん住んでいるというわけではなくて、まちのあちこちにこんな絵が描かれているからなんですね。

もともと、このエリアは달동네・タルトンネと言われています。タルトンネ、日本語にすると「月の街」という意味なんですけれど、ロマンチックではなくて、月に届きそうなぐらい坂の上に住んでいる、ということからつけられたそうです。

 山の斜面に沿って小さな家が折りたたまれたように建っています。その家々をつなぐ路地も、でこぼこ。まがりくねっています。この風景を見て、韓国の被爆者のことを思い出しました。病気がちでしっかりと働くことができない被爆者もやっぱり、坂の上の小さな家に住んでいる人が多かったのです。小さな家で貧しく、ひっそり住んでいる人が多かった。そんなことを思いながら歩いていたアンチャンマウル。

そんなエリアを盛り上げようという公共プロジェクトが行われ、芸術家や美大生が参加。家の壁などに絵が描かれるようになったそうですよ。

 なんか、住んでいる人たちとうまく調和しているような気がしました。イイ感じ。

 のんのんが気に入ったのはこちらのゾウ!よーく見て!見て!!

 壁の一部をうまーく使っていますよね。こんなクスクスと笑えるような絵が多いような気がしました。

 でも、うろうろと歩いていると気づいたのは、ここは生活の場、だということ。ついつい、写真を撮ったり、散策したくなっちゃうけれど、あくまでも人さまの生活の隣りを行くんだ、ということは気をつけなきゃね。

 そんなアンチャンマウルへは、西面からタクシーやマウルバスに乗っても行けるけれど、今回、のんのんは地下鉄1号線で西面の隣りのポムネコル駅から29番の市内バスに乗りました。7番出口を出るとすぐにバス停。坂をぐんぐん登って10~15分で終点です。一度、「アンチャンマウル入口(イルグ)」というバス停がありますが、ここではなく、終点の「アンチャンマウル」まで行くと、その周りにあちこち、アートが広がっています。探して回るもの楽しいですよ。

金海空港から軽便鉄道に乗ってみました!

 2011年9月にようやく開業したプサン・金海空港からの軽便鉄道。空港から見える電車がずっと気になっていましたが、ようやく乗車して来ましたー。地下鉄2号線の沙上(ササン)駅、3号線の大猪(テジョ)駅につながっている、ということで、特に空港から西面や海雲台(ともに地下鉄2号線沿線)方面に行くのに便利になるのかなーと期待大です。

 その軽便鉄道の駅は、国際線の出口から右手に歩いて行くと入口があります。もちろん、スーツケースをごろごろ引いていけるルート。これはのんのんが向かった西面駅までスーツケースがあってもラクラクで行けました(ただし、西面駅で降りる出口によって荷物を持って階段、という難所も!?)

 のんのんは交通カードを使って改札を通ってしまったのですが、ネットでいろいろと見てみると、軽便鉄道は切符ではなく、トークン(再利用可能のコインみたいなもの)を使っているようですね。沙上駅までは10分かからず、1区間1200Wです。ずっと高架を走るので、とっても気持ちがいい!お天気も良かったので、景色を眺めながらあっという間に沙上駅に到着です!

 そして、沙上駅で地下鉄2号線に乗り換え。これも、2号線のテーマカラー「黄緑」の案内を見ながら、エスカレーターなどを使いながら進んでいくと2号線の改札口に。徒歩で10分かかりません。そして西面までも15分程度。ということは、空港から1時間かからずに西面に出てくるということですね。海雲台までは1時間半もかからない、ということになりますね。これは便利!!特に道路の渋滞が予測される週末や朝夕のラッシュ時に空港へ移動する場合には2号線~軽便鉄道というのは力強い味方なのかもしれません。

☆「かんかんKOREA」の情報は、FacebookやTwitterでも発信しています。こちらもぜひ、チェックしてみてください!

オレンジ アロマオイルマッサージ(西面)

 プサンのマッサージ屋さんって24時間、開いてて、コストパフォーマンスがいいからホント、気軽に行きやすくて好きなんですが・・・今回は西面のロッテホテルの近くにある「オレンジ アロマオイルマッサージ」に行ってきましたー。ここは、お店の名前にもありますがアロマオイルを使ったマッサージがメインです。

40分の足マッサージ(3万2000ウォン)から、2時間のコースになると10万8000ウォンまで6種類のコースがありましたが、のんのんは60分のスポーツマッサージ(5万2000ウォン)をチョイスしてみました。

 最初、お店の人から「シャワー浴びて、着替えてー」といわれてちょっとびっくり!スポーツマッサージなのに、どうしてシャワー!?と思ったら、スポーツマッサージのコースでも足はアロマオイルを使ってマッサージしてくれるとのこと。さらに、スポーツマッサージだとTシャツに短パン、に着替えますが、このお店では紙ショーツに、短パンのみ。ガウンを着て、個室に向かうと・・・上半身は何も着ずにタオルをかけて、マッサージをしてくれました(もちろん、担当者は女性ですよ^^ 念のため)。

Tシャツ越しのマッサージよりも身体があたたまってよくほぐれたような気がしました。そして背中から腰、脚、とうつ伏せでのマッサージが終わり、仰向けになったときには化粧を簡単に落として、シートマスクのパックをしてくれました☆それで、デコルテ周りをもみほぐしてくれたので、肌がもちもちーになりましたよ。これはイイ感じ♪すっかり、もみほぐされたのでした。

オレンジアロマオイルマッサージ:電話017-566-0682(日本語可能)

韓国で靴は買い!です SPUR

 今週はのんのんが必ず行く、行きたい!スポットをご紹介していますが、韓国でついつい買っちゃうのが靴、なんです。フラットシューズ。写真を見てもわかると思いますが、かわいくて、安いんですよね。国際市場や西面の地下街などあちことにかわいいフラットシューズの専門店があり、ショーウィンドウのディスプレイもステキなのでついつい覗いちゃっていますが・・・

 中でものんのんのイチオシはSPUR(スポ)ですね。同じ型から作ったとは思えない、素材もいろいろ、カラーバリエもいろいろな靴があって、ホントにいつも迷います。これで、3万9000W~という価格設定。よくないですか!!!しかも、セールの時などは1万Wなんて、嬉しいお値段で掘り出し物も見つけちゃえましたよ☆カジュアルから、フォーマルまでいろいろ展開されているし、思わず何足も買いたくなる展開です。

 ちなみに、のんのんが最近、買った靴はコチラ。紺色でキラキラしています。こういうフラットシューズって底が薄くて、歩いていると足が疲れちゃったりすることも多いですが、これはそんなこともなく、がしがし歩けてます(のんのんの個人的な感想です)。あと、かかとがすぐにすれちゃうこともなく、イイ感じで愛用中です。キラキラ・ピカピカ好きののんのんとしては、ふとしたときに、足元を見て気分がアガるアイテムの一つとなっていますよ。

 韓国の有名人の愛用者も多い、ということでこちらのお店には日本でも活躍中のユン・ソナさんの写真が飾られていました。

ことしの運命は?占いテントへGo!

 2012年が始まりました。1年の初め、どんな夢や目標をお持ちですか。かなえるための第一歩。毎日の生活を大切にしていきたいものです。「かんKOREA」も2012年をスタート!ことしもプサンやソウルを中心に韓国の話題をお届けしていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

さて。
新年最初の話題はやっぱり気になる占い。韓国では写真のような赤い占い小屋テントがあちこちで見られます。タロットや四柱推命を中心にした占いが多いんですけれど、だいたい1つのテーマで3000W。ただ、だいたい3つぐらいあわせて占われて1万Wってことになっちゃうんですけれど。ことばはもちろん、韓国語。時々、日本語もOKという人もいますし、のんのんはここに書いてください、ってメモしてもらったこともあります。あとで、韓国人の友人に読んでもらってふむふむ、と納得したことも。

プサンだと西面のミリオレ周辺、南浦洞だとBIFF(PIFF)広場周辺で見かけますね。よくあたるテントがあれば、ぜひぜひ教えてくださいー。

呼び出しは? クリスピークリーム

西面のロッテデパートに行ったら、月に一度の定休日だったのよー。残念>< それで地下街の入口の前にあるクリスピードーナツでまったりすることに。
小さなドーナツを見つけたので、これ!って思ったら、これは詰め合わせ用って言われて買えませんでした・・・なので、コーヒー味のドーナツに。さくさくしてておいしいんだけれど、結構、おなかにどっかりするね。それとカフェラテ。

西面のクリスピークリームのフロアには、すわり心地のよいソファーがあるのでついつい眠くなっちゃいます。30分ぐらいうとうとしてしまいました。

ところで。これはなんでしょ・・・。

レジで、これを渡されるのですね。それでドリンクが出来上がったら、赤くぴかぴかと光ります。呼び出しもなんだか、面白い☆

クリスピークリームはほかにも南浦洞の光復路沿いにもありますよ。

フラットシューズ専門店でお買い物!

プサンで楽しみにしていたのが、靴を買うこと。南浦洞のファッションストリートや西面の大賢(デヒョン)地下街にある、フラットシューズ専門店。29,000W、39,000Wと値段も手ごろなので、ついつい衝動買いしちゃうね。その中でも、オススメなのが、ここ。

SPUR
・南浦洞のファッションストリートの、かき氷屋台のそばにあり。THE CAFE COFFEEの入ってるビルのそばです。
・西面の大賢(デヒョン)地下街の噴水よりさらに先より(Cエリア)

SPUR南浦洞SPUR南浦洞

茶色のきらきらのフラットシューズ39,000Wでした!

きらきらフラットシューズ

French & New York Sole
・南浦洞の焼肉通りの「草園」のお向かいあたり。
・西面の大賢(デヒョン)地下街の噴水より地下鉄の駅よりのフェイスショップの隣(Kエリア)

French & New York Sole南浦洞French & New York Sole西面

こっちもかわいい靴があったけど、サイズがなくて買えず。残念!

どこに行ったかなー Dr.Fishカフェ。

 角質を食べてくれる魚・ドクターフィッシュ。ご存知ですか?店内の水槽に足などを浸して、その角質を食べてもらう体験ができるカフェ、というなんとも面白いことが商売になるのだなーと思ったこのドクターフィッシュ・カフェ。プサン・西面にあったのですが・・・この間、6月に見に行ったらなくなっていたんですよねー。どこに行ったのやら?残念><

 そんな風変わりな「ウリ」とは別に店内はいたってロマンチック。韓国のカフェによくあるスタイルのカフェでして結構、店内は広いのです。ドクターフィッシュ体験はオプションで15分間2200Wでした。

最初は、プチプチと吸い付く感じがなんとも痛くて「ぎゃー」ってすぐにでも足を出したい!って感じだったんだけれど、慣れてくると大丈夫。しかも、途中でちょっと足を出してみて、つるつるになっているのを確認しちゃうと、指の間を広げてみたり、手も入れてみたり、もっとつるつるにしてーって思っちゃうんだよね。

15分経ったら、ちゃんと水洗いしたら魚くくさも取れますよ☆

 メニューはいろいろあったけれど、パンはお代わり自由だった。自分でトーストしていただきました♪コーヒーやジュースも充実していましたよ。

 もちろん、お店には雑誌や本もあって(韓国語だけれど・・・)これは長居できそうなカフェですわな。日本にもこういうのがあればいいのになぁ。

 そんなドクターフィッシュのカフェ。「ナムクヌル」。このあいだ、ソウルのガイドブックにも載っているのを見た記憶があるのでチェーン店かな、と思うんだけれど、プサンで移転先などご存知の方、ぜひぜひ教えてくださいな。もう一度、行きたいなーと思っているのです^^;

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