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プサン(釜山)

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プサン市で大型店の日曜休業に注意!

 プサンで4月22日から、観光客にも気になる条例が制定されました。新聞報道によると、大型スーパーなどが毎月第2、第4日曜日が休業となるようです。まずは、南区、ということなので、南浦洞(中区)や西面(釜山鎮区)はまだエリア外のようなので、観光客にすぐに影響!というわけではないのですが、今後、どのような影響が出るのか、気になるところです。

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以下、転載

(4月21日付 西日本新聞)
 韓国釜山市は22日から、地元の小規模商店を保護するために、ロッテマートやホームプラスなどの大型店に、毎月第2、第4日曜日は休業することを義務付ける。
 李明博(イ・ミョンバク)政権により大企業を中心にした成長重視の経済政策に批判が広がる中、中小零細企業を保護するために、自治体が大型店の営業に一定の規制を掛ける条例を制定する動きが広がっている。同市は今月上旬、条例を制定した。
 休業を義務付けられたのは、釜山博物館などがある同市南区の11店舗。日曜日以外にも、毎日午前0~8時に休業する義務があり、違反した場合は罰金が科せられる。今後、対象エリアを拡大していく方針で、実施されれば市内計125店舗が対象となる。
 地元の商店主からは規制導入を喜ぶ声が上がる一方、大型店には「営業の自由を侵害する」との反発がくすぶる。ある大型店の社員は「零細企業を追い込んでいるという悪いイメージを変えるためには仕方がない」と話した。

高速船ドリーム号、就航記念の第2弾

新しく福岡とプサンを結ぶ大亜高速海運高速船ドリーム号
3月までは就航記念の運賃が往復3500円と驚きの価格でしたが、就航記念の第2弾が!
4月1日から6月30日の平日が往復9950円、金・土・祝日が11950円。
ゴールデンウィーク中の4月28日から5月2日は11950円、5月3日から5日は18950円です。
1日1往復というのが少々ネックですが、スケジュールにあわせて選択肢の一つになりますね。
いろいろと値段、条件を比較検討して、お得で楽しい旅を!
楽しい釜山旅行のお供には『ぐるぐるブサン+済州島』!

高速船ドリーム号のお問い合わせは大亜高速海運福岡支店 TEL/092-282-7300ヘ(韓国語のサイトはコチラ)。

またまた釜山への旅が便利になりそうな話題...その後。

福岡-釜山に新しい高速船が運行する話を以前アップしましたがその話の続きです。

大亜高速海運の高速船ドリーム号!2012年2月10日から就航しました。
水曜日を除く毎日1往復で、福岡からは博多港を14:45に出て釜山港へ18:00に到着。釜山からは釜山港を9:00に出発博多港へは12:15着の便があります。所要時間は約3時間15分。
運賃・料金は、 2012年3月31日まで就航記念キャンペーンを実施。片道2,000円、往復3,500円。燃油サーチャージは博多発1,500円、釜山発20,000ウォン。ターミナル使用料は博多港500円、釜山港3,200ウォンです。
予約・購入は大亜高速海運の福岡支店へ電話予約のあと、パスポートの写真ページをFAXで送信。
大亜高速海運 福岡支店 電話092-282-7300 FAX092-282-7301。

キャンペーン期間中に一度は釜山に行きたいな〜。取材にいいかも...と思うぐるプサメンバーなのでした...。

空港からのタクシーで大モメ

 プサンの金海(キメ)国際空港にも多くのタクシーが並んでいます。お客さんがいないときには運転手さんたちは将棋をしたり、おしゃべりに興じたり、のんびりした雰囲気。今回は、そんなタクシーでちょっとトラブルになってしまったお話です。

 今回、テグに行くために、のんのんたちはKTXに乗ろうとしていたんですね。KTXはプサン駅から出ていますが、金海空港からはプサンの次の駅・亀浦(クポ)駅が近いんです。そこで、急いでもいたことから、亀浦駅までタクシーで行こうと思っていました。でも、西面や南浦洞などへの長距離を狙って待っているであろうタクシーの運転手さんに悪いかなぁ、と思いながら・・・乗り場に行って「KTXの亀浦駅までなんですけれど、いいですか?」と聞くと、かまわないとのこと。

 でも、乗るときに「荷物持って、どこに行くの?」と聞かれたので、「KTXでテグまでです」と言うと、「KTXじゃなくて、タクシーで行った方が早いし、そんなに高くもない」と言われたんだけれど、「友だちとの約束もあってKTXに乗らなきゃいけないんです」と話し、乗車。車内でも何度も「テグまで乗れ」というのを断り、断り、最後には「仕事でKTXに乗らなきゃいけないので無理ですっ」と会話が断絶・・・そこでふと、メータ、倒れてないじゃんっ!ということに気づいたんですね。

 で、「おじさん、メーターをちゃんとしてください」というと「大丈夫、大丈夫」とごまかし、結果・・・亀浦駅で1万Wを請求されました。プサンのタクシーは初乗りが2200Wで、およそ30~40分高速でかかる南浦洞へ行っても1万5000Wぐらいなんですよね。だから10分ぐらいのこの距離でそんなにかかるわけもなく・・・「それはおかしいでしょう」と抗議すると、駅前で大騒ぎに・・・(泣)。

 運転手の言い訳は「乗せるまでに空港で3,4時間も待っていたんだから、その分」って・・・私が待たせたわけじゃなしっ!だんだん、韓国で言うのがめんどくさくなってきて、日本語で「そりゃーちゃうやろう」と言っておりましたが、アタマの中では(あー、KTXの時間がー)と思っていたので、散々、騒いで1万W払ったんですけれど・・・こんな風にぼったくられてる日本人観光客がいっぱいいるんだろうなぁ、と・・・。プサンの印象、悪くなっちゃうじゃん(怒)。

 その後、プサン出身の留学生S氏にその話をしたら「空港のタクシーは基本的に、怠けている人が多いから、そういうことをするんですよ」と失笑。ちなみに、対処方法は空港内の案内センターなどでタクシーを呼んでもらうのがいいそうです。海雲台に自宅があるS氏も、韓国人なのに、わざわざタクシーを呼ぶそう。もちろん、南浦洞など長距離のときはそのまま乗ってもいいんですけれど、変な道を通られるのもイヤですよね。由々しき問題です。っ!

プサン港のターミナルが新設。プサン駅直結へ

 西日本新聞によると、プサン港の旅客ターミナルがプサン駅付近に移転するようです。(記事はコチラ)新ターミナルと駅が直結すれば本当に便利になりそうです。

(以下、引用:西日本新聞 2012年1月14日付)
 釜山港 14年末新ターミナル 駅と直結、7月着工へ

 福岡市の博多港などへの旅客船が発着する韓国釜山市の釜山港国際旅客ターミナルについて、管理者の釜山港湾公社は13日、2014年末までに釜山駅付近に新ターミナルを建設する移転計画を明らかにした。ターミナルビルは5階建てのクジラ型で、釜山の新たなランドマークになりそうだ。7月に着工する。
 新ターミナルは歩行者連絡橋などで釜山駅と結び、鉄道との乗り継ぎを円滑化する。2万トン級5隻など計10隻が接岸でき、現在は市街地から離れた場所にしかないクルーズ船用の岸壁を備える。年間最大278万人の利用客に対応でき、大型のホールなども入る。
 現ターミナルは1978年に年間利用客30万人を想定して建設したが、10年には120万人を超す利用客が訪れ、施設が手狭になっている。
 同行者は当初、2013年末の移転を目指していたが、計画具体化の段階で1年遅れた。

またまた釜山への旅が便利になりそうな話題が…。

福岡と釜山を結ぶ旅客船(韓国:大亜高速海運)が2月10日就航に向けて準備が進められています。週6往復と少なめですが、3月末までは往復運賃を3500円程度に設定する予定というから驚き!
所要時間は、2時間55分で福岡・釜山を結ぶビートルに比べると、3時間15分と少し及びませんが、定員は300人なので70〜100人ほど多いですね。

通常の普通運賃は1万3000円でビートルなどと同額を予定していますが、今回の就航記念運賃後も格安運賃を設定していく予定で、エアブサンなどのLCC(格安航空会社)と、福岡、釜山の運賃格安競争はますます熾烈になりそうです。
取材にいくのも便利になりますね〜!ショッピングにエステ、グルメ、K-popのファンミーティングなどなど、夢はひろがる…どんどん近くなる韓国、釜山です!

旅のお供にはぜひ『ぐるぐる釜山+済州島』を…改訂版もなるべく早くみなさんのお手もとに届く用、スタッフ一同がんばっていますので、今暫くお待ち下さいね〜!

がんばれ日本!

 未曾有の大災害に見舞われた日本。プサンの街でも「がんばれ日本」って看板を見つけました!お店のアジュマからも「地震(韓国ではジチン)、ケンチャナヨ?」って心配してもらいました。ありがたい。

地震後、SKテレコムでは日本からの観光客に対してレンタル携帯電話のレンタル料と韓国国内の通話料をサービスしているそうです。電話を借りようとしたら「地震のお見舞いです」って・・・ちょっとびっくりしましたよ。のんのんの場合、地震の被害からは幸いなことにとっても遠く、こうして釜山を訪れることもできるというのに、こういうお見舞いをいただいて、とってもうれしくなりました。このサービスは3月31日まで、ということです。

高速船・ビートルのグリーン席、イイ感じです

 ビートルの回数券(6枚つづりで6万円)を愛用していたのんのん。それがなくなっちゃってて、ビートル・ヘビーユーザーののんのんには本当に便利だったのにーと残念がっていたら・・・ナント!4MYクーポンというのが出ているのですよ、いま!
 基本的には回数券と一緒で1枚1回分。ただ、回数券が誰でも使えたのに比べて、このクーポンは本人しか使えない。本人が2回、往復する必要がある、ということですね。でも、お値段は一緒だし、有効期間は180日(だいたい、半年だね)。しかも!1回、グリーン席をお試しできるといううれしい特典つき!さっそく、グリーン席に・・・

 前にも普通席が空いていないときなどにグリーン席に載ったことあるんだけれど、久しぶりです・・・なんか、以前よりより洗練された感じです。ビートルのHPによると、グリーン席の特典は、
・専用窓口によるクイックチェックインサービス、・専属客室乗務員による接客サービス、・軽食またはお菓子のサービス、・ドリンクのサービス(ビール、ワイン、ソフトドリンク、コーヒー、その他)
、・専用の枕、スリッパ、ブランケットの貸出サービス及びオーディオサービス、・到着地における優先下船サービス、ということですよ。

この中で、うれしいのはやっぱり、お菓子とドリンクサービスと、優先下船ですな。

 さっそく、お菓子はっと・・・石村萬盛堂の詰め合わせでした。うーむ。なかなかいいですよー。しかも、ドリンクも飲み放題。まずは緑茶、それからコーヒー、そしてスープまで飲み比べてみました。今はなくなってしまった飛行機の機内サービスみたい☆満足です。

でも、かなしいのは・・・ちょっと年齢高めのグリーン席。いびきがすごいの、ほんと。帰りのグリーン席はみなさん、お疲れでぐぴー、すぴー、ぐぐぐわぁって・・・つらいわぁ。

高速船・ビートル、400万人、突破です!

 福岡とプサンをつなぐビートルの利用者が1991年の就航から19年で400万人を突破したそうです。

すごいなー。

で。往復1万3000円という安さで謝恩・往復チケットが出てますよー。インターネット予約が必要だけど、これ、本当に安い!!6月30日までです!

http://www.jrbeetle.co.jp/fare/syaon_busan/index.html

【済州島】ゼッタイ、行ってね!!トッケビ道路

済州島でのんのんの一番のオススメがココ!「トッケビ道路」です。トッケビ、とは「おばけ」のこと。おばけの道路??

そう、ここはとーっても不思議な道路なんです。

 下り道に見えるこの道路・・・実は上り坂なんです。だから、ここでボールを転がすと向こうに行かず、こっち側にころころと戻ってくるんです。不思議な道路。

 だから、みんな車のエンジンを切って、ブレーキを外すと・・・あら、不思議。上り坂をゆるゆると車が上がっていく、という現象を体験できるんです。もう、面白くてたまりません!!

 フツーの道、なんですけどね・・・。

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