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プサン(釜山)

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朝ごはんの定番ですね 済州家のアワビ粥(南浦洞)

 のんのん的・プサン定番のお店を紹介しています。

 プサンで朝ごはん、といったらアワビ粥、でしょ。プサンは韓国の中でも有数の港町。海の幸がいっぱいですから、これは食べないわけにはいかないですよっ!!そんな中でもここ済州家(チェジュ・ガ)のアワビ粥は、お店の名前の通り済州島から直送しているアワビを使っていますからね。ホントーに味わい深くて、クセになります。いままでに何回、食べたやら・・・。この済州家のアワビ粥はアワビの内臓もミキサーでとろとろにして加えているということで、お粥がほんのり緑色。滋養たっぷりです。このままでもコクがあって美味しいですが、お好みで、韓国海苔と一緒に食べると塩気が加わってまた、違った味わいです。

 さらに、お粥のお隣は、驚くなかれウニのスープですよ!!もー、朝から贅沢。アワビのお粥は1万W,ウニのスープは7000Wですが、2人以上だとシェアすれば豪勢な朝ごはんが堪能できますね☆

 ちなみに、西面のロッテホテルの裏手にも支店がありますので、西面でお泊りのみなさんはコチラをどうぞ。

韓国はやっぱり辛いもの! ケミチプ(南浦洞)

 今週は、のんのん的「プサンといえば、ここでしょ!」名店をご紹介しています(ちなみに、まずは南浦洞エリアを中心に)。

 ということで、やっぱり韓国に来たからにはこの赤い刺激と遭遇しなくては!なんですよ。「ケミチプ」というお店のナッチポックンです。赤いでしょ、赤いでしょ(むふふ)。このナッチ、というのは韓国語で「テナガダコ」を指します。このタコをほかの海鮮や野菜、唐辛子などと一緒にコチュジャン(辛い味噌)でぐつぐつ煮込んだのがナッチポックン。ケミチプはその有名店なんですね。でも、このお店はナッチポックンではなく、「ナクセポックン」というメニュー名で出ています。「セ」は、エビのこと。つまり、エビとタコが一緒にぐつぐつぐつぐつ、おいしくなっているんですねー。うーむ。書いているだけで食べたくなっちゃうぞ。

 いつも、お鍋を食べているときにも、辛いので白いごはんを先に出していただいて、一緒に食べてるんですけれど、、鍋のシメにもごはんと韓国海苔を投入して、炒飯(韓国語では「ポックン・パッ」)を作るといいですよー。だって、こんなに美味しい出汁が出てるんですけら、根こそぎぺろり、といただいちゃってくださーい。

ケミチプのナクセポックンは1人前8000Wです。ごはんなどは追加料金です。

プサンで冷麺と言えば・・・元山麺屋(南浦洞)

 なんとなく、ココ最近、1週間のテーマを決めてのアップが続いていますな^^; 暖かくもなってきましたし、そろそろ卒業旅行などでプサンへの旅行の計画であれこれ、悩んでいらっしゃる方もいらっしゃるかなーと、プサンに行くなら「まずは!」って感じの有名店を紹介してみたいと思います。

 実は、のんのんにとってもこのお店がプサンで最初に行ったお店。冷麺の人気店「元山麺屋(ウォンサン・メノク)」です。1日に2000人も訪れるらしく、プサンで冷麺、といえば必ず名前が挙がりますよね。韓国で「冷麺」というと大きく2種類があります。日本でもよく見かけるこの写真のような冷麺は、正式には「水冷麺(ムル・ネンミョン)」。平壌式水冷麺とも言いますね。

 もともと、冷麺というのは朝鮮半島北部(いまの北朝鮮)が本場なんですよね。北朝鮮にも有名店がありますが、それはまた別の機会にお話しするとして、この水冷麺、出てきたら、麺をハサミで食べやすくざくざく、と切ります(だいたい縦と横にハサミを入れるといいようです)。そして、このままでもスープはおいしいんですけれど、韓国の料理で大切なのはカスタマイズ。自己流の味に仕上げることなんですね。なので、テーブルに置いてある、洋がらしとお酢をちょこっとずつ入れて、味を調えます。そして、おもむろにぐいぐい混ぜて、いただきます♪

 さて。こちらの元山麺屋の水冷麺は8000Wとちょっとお高いのですが、一度は食べてみて欲しいなぁーというお店です。ちなみに、一緒に出されるチキンと野菜を煮込んだスープがおいしくて・・・いっぱいお代わりしてしまいます^^ 代金は先払いなので、注文したらお金を払うシステムですよ。ちなみに、もう一種類の冷麺はビビン麺。辛い味噌(ソース?)を和えていただきます。

マッコリも忘れてました・・・^^;

 結局、毎日、食べ物ばかり紹介しているような気がしますが・・・まぁ、お気になさらず*^^*

 焼酎、と来ればマッコリも・・・ということできょうはマッコリのお話です。いま、韓国はマッコリブームですね。生マッコリとか、フルーツカクテルのようなマッコリをいただけるお店も増えているそうですし、ざわざわとした大衆酒場でひしゃくでざぶん、と汲んでくれるようなマッコリも気になります。ただ、マッコリというのは発酵飲料なんですね。しゅわわわと、口の中でもはじけてますが、日本へと持って帰る途中でしゅわわーぼんっ!っとなってしまわないように注意が必要です!!

 なので、のんのんは国際ターミナルや空港の売店で1000Wぐらいでマッコリが売られていたので、これをいつも狙っていたのですが、最近は、みなさん、同じことを考えるようで^^; 売切れてしまっているんですよね(泣)。なので、スーパーなどで買ってもホテルで冷蔵庫に入れておいたり(忘れないように!!)、なるべく振動を与えないようにして持ち帰るようにしています。

 焼酎もビールも、マッコリも安いのでついつい、たくさん買ってしまいたいところですけれど、免税範囲を超えると課税されちゃいますからお気をつけくださいー

焼酎を忘れてました^^;

 すっきりさわやかな飲み口の韓国の焼酎。韓国語では「ソジュ」と言います。メジャーなのは、日本でもおなじみ・ジンロ(眞露)でしょうか。ジンロという商品のほかに、チャミスルをよく見ますよね。そして、もう一つロッテ系のトゥサン(斗山)もありますね。

 そして、プサン周辺でよく見るのがC1(シウォン)です。これはデソン酒造が造っているそうで、よりさわやか、飲みやすいですね。こうした焼酎を、韓国では小さなグラス(日本酒のおちょこのような)に入れて、くい、っと飲むのが一般的です。日本のようにお湯割り、水割りというのはほとんど聞きません。逆に、焼酎のビール割り!?=爆弾酒なんて、一気に酔ってしまいそうな飲み方もよく目にしますね。日本でいう「イッキ」は「ワンシャッ!」、豪快に杯を空ける光景をあちこちで見ることができますよ。でも、なぜだか、韓国の人たちは酒に強い!乱れる姿が少ないのも特徴です。

デパ地下でおかずいろいろ 試食はマスト!

 もちろん、市場で買う方がおいしくて安いものがいっぱいあると分かっているんだけれど、ついついうろうろしちゃうのがデパ地下です。特に、売り場のおばちゃんたちがつまようじを差し出して、どんどん試食させてくれるのが嬉しくて、おいしくて、買っちゃいますよー。

 まずは、キムチ。定番のペチュキムチ(白菜キムチ)に、カクテキ。寒い季節にはカキ入りのキムチなんて、もーここで宴会したい!お酒が欲しい!ってほどのおいしさで(泣)。それから、チャンジャのようなお酒のあてになりそうなものにも手が伸びますね(ワタシは飲兵衛か!?)。それから、イカやタコをヤンニョムで和えたものはお酒にも合いそうですが、アツアツごはんにも・・・(泣)。のんのんの特にオススメはスルメを和えたもの。もう、書いているだけで食べたくなりますねー。

 それから、いつもおもしろいなーと思うのは海苔のキムチとかにんにくのしょうゆ漬けとか。おいしいですよ。あれこれ、味見をした上で、これと、これと、これ!って感じで量り売りをしてもらいます。もちろん、ちょっとおまけしてねーとか言うやり取りも楽しいですよね。忘れてはいけないのは、ラップなどをぐるぐる巻きにしてね!とお願いすること。汁漏れなどがあったら本当に泣けてきますからね。

・・・ということで今週はのんのんオススメの韓国みやげをピックアップしてみました・・・あれ?全部、食べ物じゃないかー。むむむ。

現地でもおみやげでも^^ ヨーグルトがお気に入りです

今週は、のんのん的韓国みやげをご紹介していますー。

 韓国で1日目の夜にも、帰国直前にも必ず買っているのがヨーグルト☆普段の生活ではそんなにヨーグルト好きでもないんですが・・・韓国のヨーグルトは大のお気に入りです。日本と同じようにブルーベリーやいちごの入ったものもありますが、のんのんはクリーミータイプが好きですね^^

 なので、韓国に着いたその日の夜にまずは、コンビニで新商品をチェックしつつ、ゲット。さっそくホテルの部屋でいただきます♪そして、帰る前のスーパーでこんどはまとめ買い。帰国してもしばらくは韓国のヨーグルト三昧が続きます。

スティックタイプのお茶・コーヒーはまとめ買い

 今週はのんのん的韓国みやげを紹介していますよー☆

 普段、飲むお茶や、ちょっとおみやげ、というのに便利なのがスティックタイプの飲み物です。お湯や水を注ぐだけでおいしく飲めるんですからいいですよねー。

 でも、韓国のスティックコーヒーってとっても甘くて、「ぐるプサ」でも「コピ」(韓国語でコーヒー)って飲み物、というより飲むデザート、みたいに捉えていたんだけれど・・・このコーヒーは違いましたよ!コーヒーの味もしっかり、でおいしいんです。黒いパッケージはカン・ドンウォン、黄色いパッケージはキム・テヒが目印です。

 ちなみに、ばらまきおみやげにもしますよ、って人はスーパーで50本とか、100本入りを買うと、タッパーとかポットとかがおまけでついてきますからオススメです☆あと、のんのんの裏ワザは、パッケージがかさばるので、現地で捨てちゃってビニール袋やジップロックのようなチャックつきの袋に詰め替えて持って帰ってきます^^v

 さらに伝統茶もスティックだと手軽ですよ。なつめ茶に生姜茶。柚子茶、変わったところでは五味子茶(オミジャチャ)などもありますね。いろいろと取り揃えています。お茶売り場にはこのほか、緑茶や麦茶なども並んでいますが、のんのんがリピート買いしているのは「とうもろこし茶(コーン茶、オクスチャ)」です。利尿作用があってむくみにいいよ、って効果にも期待するんですが、味もほーんのり甘くておいしいです。夏は毎日のように沸かし、冷蔵庫に常備してごくごく飲んでいます。最近は「とうもろこしのひげ茶」というのもあって、さらに人気です。

 変り種、としてはピーチティなど紅茶のスティックです。ほかにもザクロジュースなどもあり、水にさーっと溶けるので夏には重宝します。

韓国で出前の定番チャジャミョン

 今週はのんのんオススメの韓国みやげを紹介しています^^

 これはもー、必ず買っているね。インスタントのチャジャミョン。韓国風のジャージャー麺です。ジャージャー麺というと中華料理なんでしょうが、韓国では玉ねぎなどを入れた甘めのソースを麺に絡めた「チャジャ麺(ミョン)」が出前の定番です。元のジャージャー麺からはかなり想像できないメニューになってます。

 そのインスタント麺がコレ。韓国人の友人・キヨンの家で初めて食べたとき、もー、おいしくて衝撃が走ったものね。大げさじゃなく、「なんじゃーーーおいしいーーー!!!」って。あまりに言うから、キヨンがストックを分けてくれたのが始まりで、それからはホント、リピートし続けています。

 このチャジャミョンにはノーマル?なのと四川風という辛めのものがあります。最初は四川風をよく買っていたんですけれど、最近はノーマルなものだけ買ってます。こっちがのんのん好み、という理由ですが・・・^^;

 ちなみに、作り方は600ccの沸騰したお湯に麺と乾燥野菜を入れて5分間、茹でます。そしてスプーン8杯分ぐらいの水分を残して湯切りをして粉末ソースとオイルを入れて混ぜるとできあがり。この湯切りなんですが、のんのんはお玉でお湯をすくっており、これはなかなかイイかも?って思っているんですけれど・・・どうでしょう。この残す水分の加減がムツカシイ。多いとねちゃってなるし、少ないと粉末ソースがだまだまになるし・・・。むふふ。でも、本当においしいのでぜひぜひ、試してみてね☆

もちもち生カルグクス

 今週はのんのん的韓国おみやげいろいろを紹介していきたいと思います。

 まずはカルグクス。韓国のうどんのことで、「カル」は刀、「ククス」は麺という意味で手打ち麺のことなんです。スーパーには乾麺も売っているんですが、のんのんは断然、生麺をオススメ。もちろん、すぐに食べますよ、ってぐらいの賞味期限なんですけれど、もちもち感がぜんぜん、違います。スープは日本で市販されているうどんスープももちろんいいんですけれど、韓国のスーパーに一緒に売っているあさりなどのレトルトスープもおいしいですよ☆

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